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フェアリーゴッドマザーアイズメソッド15色の才能で解決!小鳥遊樹のお悩み相談 4「怠け者の息子。どうすれば良いでしょう?」


はじめに
これは、小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、あらゆる年代の、様々なお悩みを、15色の才能で解決していく動画です。

本日のご相談です

「長男のことで相談です。うちの子は優しいところは長所ですが、呆れるほどの怠け者です。主人は単身赴任で、私はフルタイムで仕事をしているので、高校生になった長男にも家事を分担してほしいのですが、何やかやと理由をつけて後回しにし手伝ってくれません。大抵はこたつでゴロゴロしながら漫画を読んだりゲームをしたりしています。中学生の次男は受験生なのに、気を使ってお皿を洗ったり洗濯物を畳んだりしてくれて、どうしても比べてしまいます。家事も当番制にしてみたのですが後でやると言ったきりソファーで寝てしまい、結局私がやることになります。どうすれば家の手伝いをしてくれるようになるでしょうか?」

まず結論ですが

「自分は怠け者である」という認識をできるだけさせないようにしてほしいのです。
何故ならば

息子さんは悪気があってしているのではありません。
そういう反応しかできないのです。

15色のうちの何色の才能かと言うと

茶色のおおらかさや包容力の才能がとても強いとそういう反応になります。
この才能が強いお子さんは 、きびきび動くということはありませんが、
気が優しくて力持ちで 人を受け入れる器の大きさを持っています 。
そこを「怠けてばかりいてダメな子!」と叱らないでくださいね。

ではずっと心配していなければいけないかといえば

そういうわけではありません。
息子さんが興味のあることを見つければ、
それにじっくりと取り組むようになります。
その多くは、時間を気にしなくて良いもの。
せかせかと動き回るのではなく
どっしりと構えてゆっくり流れると時を受け入れて、成長に時間のかかるものです。

例えば土を育てたり木を育てたり動物を育てたり、
伝統工芸を受け継ぐとか、考古学や 品種の改良に取り組んでみたり。
穏やかに物静かにじっくりと対象に向き合うようになるでしょう


その時になれば「決められた事を決められた時間までにするなどは、どうでも良いこと」と、気づくのです。
家庭の中でやらなければいけないこととは大人や社会が決めたものであり、
お子さんの才能と関係がありません。

もちろん家のお手伝いをするのはとても大切なことです。
それは経験値になるからです。
けれど何度言ってもやらないのであっても穏やかに接してください。

ここで最も大事なことは

家で決めたルールを守れないお子さんを責めて、
自己肯定感を失わせないことです。
「なぜ私の手伝いをしてくれないの?」「どうしていつもぐうたらと怠けてばかりいるの?」
そんな風に責めれば責めるほど
お子さんは自信をなくして余計にゴロゴロダラダラしてしまいます。

自己肯定感が低くなると穏やかさや包容力は鳴りを潜め、
自分が活躍できるフィールドがあるなどとは夢にも思わず、
なんでもめんどくさがるようになってしまいます。

感情のコントロールをして、息子さんのありのままを愛するだけで 、
優しい穏やかさや、心が広く気長で暖かい愛が回り回って自分の所に帰ってくるのです。
試されていると思って 決して責めないように気をつけましょう。

お母様はお仕事もあって大変だと思いますが、
フォローできるところは愛情を持って補ってあげてください。
どれだけ「自分はナマケモノの役立たずなんだ」と思わせないことがポイントですよ。

最後までご視聴いただきありがとうございました
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愛💖アプリシエイト!
小鳥遊樹でした。
じゃあまたねバイバイ

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