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つよくてニューゲームで見えてくる、新しいエオルゼア

 最近、友人が新たに、エオルゼアの地へと冒険者としてやってきてくれました。

 そういえば、新生編のメインクエって改修されたらしいし、さすがに新生編遊んだのって何年も前のことだから、ほとんど忘れているといっても過言ではないな……と、どんな話だったか振り返ろうとして悩んでしまい。

 ストーリーの復習と、せっかく来てくれた新しい冒険者さん(以下、若葉さんと呼称します)とちゃんと話が合うようにしておきたい、ついでに放置してた幻術士Lv15を育成しよう! と、諸々の思惑を含めて、のんびりマイペースに「つよくてニューゲーム」を進めています。

 実は、のんびりすぎて進行具合は若葉さんに抜かれてしまったのですが……まあそれはそれ! コル・ア・コル!

 というわけで、以下には5.4メインストーリーまで踏破済みのプレイヤー視点による新生編の感想が含まれておりますので、新生編のネタバレはNG! 先の展開をほのめかされるのは嫌! という方はお気をつけください。





 いや、ほんと、ただの一介の冒険者として扱われるのが新鮮!!

 当たり前なんですけど、会う人会う人、こっちが勝手に馴染みがあるだけで向こうは「最近活躍している冒険者か」とか言ってちょっと他人行儀というか、まだ品定めしてる段階です、みたいな接し方をしてくるのが面白い。

 あっそうかー、最初はこんな扱いだったんだなー、って。今となってはヒカセン通り越してヤミセンもこなしてきちゃったもんだから、等身大の冒険者として自分のキャラクターを見られるのがなんだかくすぐったいような。

 とはいえ、冒険者として有能なやつだな、ってメルウィブ提督にお目通りが叶ったり、世界を見てこい! って言われて三国を巡るために飛空艇に乗った時に、関わった主要な人物がわざわざお見送りをしてくれるあたり、この時点から「冒険者として」かなり早期にめちゃくちゃ注目されることになってるんですよね。

 そんでもって、わりと早々に「超える力」を持っていることが暁の血盟にバレて勧誘されたりしたもんだから、ぜひうちのグランドカンパニーに! って勧誘パンダじゃないんだからさ。

 肝心のメインクエストの進行具合ですが、そんなこんなで三国のグランドカンパニーの演説を聞いて回ったところです。

 そこで驚いたのが、ここにきて、存在は知ってたけど初めてちゃんと会話をすることになるアルフィノとアリゼーの双子の態度!

 アルフィノ坊っちゃんったら、やたら上から目線でびっくりしましたし、アリゼーはルイゾワのじっちゃんのことがあるせいか、私に触ると火傷するわよと言わんばかりのピリピリ感。しかも双子の仲、めっちゃ悪そう。てか、お付きの黒服の男とか最初は居たんだね。

 まあ実際、この頃のアルフィノとアリゼーは目的に向かうための思想の違いで道を違えているところではあるのですが、それにしたって今のアルフィノとアリゼーを思うと、「この子たち本当に成長したんだなあ……」とまるで親のような気持ちになってしまいました。

 こんな感じで、いろいろ踏まえた上で復習すると、自分がいかにすっかりポンと内容を忘れてしまっていたのか、というのがよくわかるし、先の展開を知っているからこその楽しみもたくさんあって、あれ、思ってたより「つよくてニューゲーム」、面白いぞ!? と楽しんでます。

 今のところの仕様で不満なのは、メインクエストの進捗を複数保存しておけず、セーブスロットがひとつしかない(気に入ったシーンの手前のセーブデータ残しておこう、とかできない)こと、それから、IDはきちんと攻略してこい、って言われてしまうところですね……。

 まあ、前者は特に改善してほしいけど、後者に関しては、まあID行くぐらい我慢しとくか……って思ってます。私がつい面倒くさがりなだけだし、そうか、こんな流れでこのIDに行かされることになったのか! と思うこともしばしばで、そこに関しては前向きに楽しむしかないかなーと。

 とりあえずは、若葉さんのメインクエ進行に追いついてしまわないといけないな……というわけで、ぼちぼち進めていきたいです。

 あと、せっかくの「つよくてニューゲーム」なので、ちょっと服装に凝ってカットシーンを見たりしています。雰囲気に合わせたミラプリをしていくと、気分が盛り上がります。

 今はイシュガルド復興の真っ只中ですが、ぼちぼち「なんだかやることなくなってきたかも……」とか「今ちょっと暇なんだよな~」って時なんかに、「つよくてニューゲーム」も選択肢に入れてみてください。

 ヤ・シュトラネキの、今じゃ聞けない茶目っ気たっぷりの台詞とか、まだ女を侍らせてた頃のサンクレッドとか、面白いよ!!

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