見出し画像

23/7/30 アマドゥGPレースレポート

こんにちは、「たかも」です。
尼崎のアマドゥで開催された第10回アマドゥGPサマーのオープンクラスに参加に参加してきました。
記念にイベントレポートを残したいと思います。

アマドゥGPとは

アマドゥGPは尼崎にあるショッピングモールのアマドゥを舞台にした屋外型のレース
今回はアマドゥレギュ(後述)をベースに2日間に渡り、ファミリー/キッズ/オープンクラスが開催。
今回たかもはオープンクラスに参加してきました。

第10回アマドゥGP サマーの開催概要

アマレギュとは?

アマレギュは公式でも謳っていますが、B-maxレギュレーションに類似、一切のボディ加工ができないのが違いです。
そのため、自分のセッティングではマッハフレームかK4タッシュの二択になりました。
※k4は下駄に当たりそうだったので当日やめました

アマレギュ

アマドゥGPのレイアウトと設営状況

アマドゥGPのレイアウトはジャンプセクションがなく、比較的ローハイトでも小径でも走りやすい良いレイアウトに感じました。
今回ABの2面を用意頂いており、特にB面のほうがブレーキが効きにくく、かつコース土台のカゴ箇所が多かったので走らせ方に注意が必要でした。

スロープの上り枚数と減速タイミングが肝のレイアウト
A面は比較的カゴ少なめ
B面はスロープ三枚からのコーナー周辺がカゴ

レース中のマシンセッティング

使用モーターはスプリント、電圧2.78v(決勝2.86v)で3.7ギアを使用。
レース開始前はパワダにする予定でしたが、不必要に2着スロープで蹴ってたので、スプリントにしました。
※本当は3.5ハイパーかパワダがいいと思います。
また下りの耐震、姿勢制御が重要と考えましたので、基本マスダンを低く載せています

ほかの方の練習タイムを集計したところ、大体25秒前後だったのもあり、
対戦相手のマシンやタイムを事前に確認しつつ、レースタイムを23〜24.5くらいの間で調整、完走するセッティングで臨みました。

サイマスはいつも通り
リアは重めにして飛型を低めに
ブレーキはピンク、リアは練習を受けて二枚重ね(汚)

コース攻略ポイント

アマドゥGPは一発勝負なので、CO=負けのかなり難易度が高いレースです。
その為、前述のような強いブレーキでしっかりと着地させ安定した走りが不可欠でした。

コースアウトポイントは大きく2箇所あり、それぞれを安定して抜ける走行と飛び方に気を付ける必要がありました。
特にBコースの①辺りはカゴで土台が作られており、揺れ方はAに比べて大きく、コースアウトはしやすかったと思います。

コースアウトポイント

それぞれのCOポイント対策

今回のレイアウトはセクションの前でしっかりマシンの準備を整えるのが勝因の一つだったと考えています。
特に飛び込みはリスクが高く、コースアウトや減速しているレーサーが多くいました。
【COポイントへの対策例】
①バンクセクションである程度減速させつつ、リアに高さのあるブレーキを貼りしっかり着地させる
②事前の上り3枚と下り2枚をしっかり着地し、綺麗な姿勢で2枚上りに望む

速度や姿勢を予めコントロールすることで、完走率は飛躍的に伸びると思います。
その他のセクションでCOしてしまった方はこのタイミングでローラーの高さや位置、
またはマスダンの量や場所、ストロークのさせかたを見直すと改善が見られるかもしれません。

難所前の準備セクション

最後に

暑い中運営、一緒にレースしてくれた方、
Twitterでのお祝いコメントやいいね、RTもありがとうございました。
普段とは異なる場所やレース形式で大変勉強になるレースでした🗒🖊

またこのノートをここまで見て下さりありがとうございます。
なにかお役に立てる事項があれば幸いです⭕

参考動画

HyperDash基地によるアマドゥGPコース解説

ベースマシン紹介動画

【何か関連動画が増えたら追加予定】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?