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【INFJ】マッチングアプリで「話し合いができる人」を求める人に対する違和感(YouTube)

マッチングアプリに思うこと

あなたは「INFJ」ですか?

私はINFJ-Aに分類されますが、人間の分析が好きだったり、共感性が比較的高かったり、また、物事を掘り下げて考える癖があります。


16Personalitiesによる診断結果(参考)

今回は「マッチングアプリ」でしばしば見かける条件である「話し合いができる人」を求める人に対して、INFJ-Aの私が感じることをnoteに書いていきたいと思います。

なお、以下に記載する文章はすべてYouTubeで私が語った内容を文章の体裁で整理したものになります。

動画媒体で流し聞きも可能ですので、その場合は下のYouTube動画をご覧ください。


「話し合い」は重要であると思っている

マッチングアプリに限らず、付き合うパートナーに対して「話し合いが出来ること」を求める人は多いのではないでしょうか。

大前提として、私自身もパートナーとの間にトラブルが生じた際などは話し合い、お互いの考えや価値観に対する理解を深めたいと考える立場の人間です。

シンプルに「相手を尊重する」ということであり、裏を読まなければ「話し合いが出来ること」を相手に求めるのは自然に感じられます。

「話し合い」を求めることについて

一方で、マッチングアプリ等の条件に「話し合いができること」と明示している人に対しては、私がひねくれているのもありますが、上記したこと以外に微妙な違和感を覚えてしまうことも事実です。

それは「(話し合いをすることによって)自分の意見を通したいという心の内に秘めた願望があるのではないか」ということです。

上述した通り、「話し合いが出来る人」を求める心理は自然であると感じていますが、この「話し合いが出来る人を求める心理」と「自分の意見を通したい心理」はコインの表と裏のような関係なのではないか、と感じています。

「話し合いができる人」を明示して求める人が理想とするのは、「しっかりと自分が話し合いをして(言いたいことを言って)」「自分が好ましい意思決定に寄せて話し合いを終わらせる」といった話し合いの流れなのではないか、と少しばかり邪推してしまうわけです。

「話し合いができる人」を条件に明示する人が「自分が折れる選択をする」ことはあるのだろうか?

相手に譲歩する選択肢も持てているのだろうか?

そう感じてしまうわけです。

もちろん中には「過去、話し合いが出来ずに辛い経験をした方」もいらっしゃると思うので、全ての事例に対して同様の所感を抱くわけではないですが、自分としては「話し合いが出来る」を明示するくらいには、何かしらの理由や心理があるのだろうか、と感じるのが自然な流れです。

特にマッチングアプリのようなある種の「人間が商品化」された環境においては、そのような心理が強化されてしまうのかな、と感じます。

まとめ

今回は私の感覚ベースで「話し合いができる人」について感じる違和感について書きました。

私は一見、建設的に見えるような条件を求めていたとしても、その裏には何らかのバイアスや心理が働いているのだろうな、という前提で物事を解釈することが多いです。

今回はその一例について簡単に触れましたが、INFJがぼんやりとしている裏にはこういった類の事柄について、思索しているのかもしれませんね。

記事の感想をコメントいただけると幸いです。


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