No.1125 本を買うと
お金がなくなる。どうも僕です。
さて、僕の金銭感覚に関する話ですが、高い買い物はかなり悩んでから買います。なんせ高いので、調べてから自分が満足できるかどうかを確認して買います。
例えば、スピーカーなんかは、安いやつでも概ね満足してしまうため、僕は必要ないなと思ってしまっていた人間なんですが、どこかのタイミングで良いスピーカーが欲しいなって思ってしまったんですよ。
そこから僕はスピーカーについて色々調べて、とりあえず評価を出来る段階にないことが分かりました。
音についてはかなり身近だとは思うのですが、その評価方法はかなり複雑です。デシベル・ヘルツ・安定性・アンプ・電源。調べることはたくさんあります。今挙げたものも、調べてきた中でよく出てくる単語を羅列しただけで、もっと詳しくやればサブウーファーとか聞き馴染みのない単語だってあるわけです。
まぁ、高い買い物をするときはこんな感じである程度の情報を仕入れて、評価基準を自分の中で作ってから買い物をするよという話です。
しかし、これが安いものだとかなり変わります。
例えば、百均で売っているものは、「どうせ100円出しな……」という気持ちで買ってしまいます。これでびっくりなのが、1000円のものでも、百均で売っていると安く思えてしまうのだから不思議です。
有名メーカー製で、同じくらいの値段で、さらに性能も同じようなものもあるのに、なぜか百均で売っているとすぐに手を出してしまう。
これは多分百均に売っていることになにか心理的なバイアスがかかっている気がします。多分心理学で名前ついてる。しらんけど。
で、僕に限っては、本にも当てはまります。
本はすぐに買ってしまいます。これは百均の比じゃないです。
正直、本は見たら買ってしまうレベルです。僕は本屋に行くと、たいてい欲しい本が見つかってしまって、それを買わずには居られなくなります。
これのせいでお金がなくなります。びっくりすることに、高い買い物はかなり調べてからお金を使うのに対し、本は「おもろそうだな」くらいで買ってしまいます。
この1週間くらいで5000円分を本に使いました。自分でもかなりびっくりしました。
本に対しては軽率にお金を使うのに、どうして高いものは失敗しても良いやの精神を持つことが出来ないのか。
不思議ですね。これも多分心理学で名前ついてる。しらんけど。
さて、今回はかなり雑に文章を連ねましたが、お金の使い方ってわからないよね。
ということで、今日はここらへんで。おやすみなさい。
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