主語と目的語を言わない言葉足らずさんの対処法

周りにこんな方いませんか?

相手:「買っといたよ」
自分:(何をだよ、、、)

相手:「昨日あそこに行ったんだけどさ」
自分:(誰が??あそこってどこよ??)

主語が無い。
目的語が無い。
これ・あれといった指示語が多い。

聞く側にとってはストレスがかかりますよね。
内容を推測する必要がありますから。

同じような悩みを持つ人は多いようです。
つい先日も、友人から「何か良い対処法は無いか?」
と相談の連絡が来ました。

ぱっと思いつく対処法は、

・相手に話し方を教えてあげる。
・話し方セミナーに通ってもらう。
・本やYoutubeで学んでもらう。

といったものがありますが、

相手の立場を考えると、
「忙しいのになんでやらないといけないの!」
となるでしょう。

仮に
「分かった。勉強してみるよ。」
となったとしても、

主体的な学びは期待できないので
学習効果は薄いでしょう。

しかしそれでは
こちらのストレスが溜まるばかりです。
どうすれば良いか??

考えた結果、ある突飛な案を思いつきました。

それは、

「家庭内の公用語を英語にする」

です。

英語であれば、
どんな会話であれ主語と目的語がはっきりします。

主語と目的語がはっきりする明快な言語だからこそ、
世界中で話される言語になったのでしょう。

他にも、家庭内の公用語を英語にすると
こんなメリットがあります。

◎メリット

・子どもがいる家庭では
 子供の英語力向上が期待できる。

・家族全員が英語を話せれば、
 セミリタイヤして海外移住など、
 人生の可能性が広がる。

一方、デメリットもあります。

◎デメリット

・外では日本語、
 家庭内では英語となるので煩わしい。

・まず英語を話せるようになるために
 まとまった勉強時間の確保が必要。

メリットを享受しつつ、
デメリットを打ち消す代案も考えました。

◎代案

・英語圏に移住してしまって、
 英語オンリーの状況にしてしまう。

ただ、移住については
大きな決断を伴いますので、

まずはお試しで
家庭内での英語公用語化がいいんじゃないかな
と思いました。

相手への提案方法としては、

「将来こどもを海外でも活躍できる人間にしたい。だから、インターナショナルスクール、もしくは英語教育に力を入れている学校に入れたい。今のうちから英語に慣れさせておくために家庭内で英語デーを作らない?」

といった感じで、
あくまで”前向き”に提案すれば
乗ってくれる可能性はあるんじゃないかな?

今日は、
主語と目的語を言わない
言葉足らずさんの対処法として、
「家庭内の公用語を英語にする」
という案をご紹介させて頂きました。

お読み頂きありがとうございました。

Have a nice day!