通勤ラッシュの緩和策(学校の空き教室をワーキングスペースに)

私の地元の課題は交通渋滞です。

住民のアンケート調査でも、
「解決してほしいことランキング」の
1位となっておりました。

今回はその緩和策を検討します。

渋滞が発生する理由は、
・車社会
・道路が狭い
・人口増加
・通勤ラッシュ
・物流の増加(ネットショッピング等)
など様々です。

私の地元では、
通勤・退勤時間帯での渋滞
問題となっていることから、
その点に絞って検討していきます。

対策①
学校の空き教室、集会所のワーキングスペース化

交通渋滞の緩和の為には、
ラッシュ時の交通量を減らす必要があります。

減らすためには、
・時差出勤
・テレワークの推進
・相乗り(シェアライド)
・代替交通手段の利用(電車や自転車)
といった対策がありますが、
今回はコロナ対策の観点も含めて、
テレワークに着目しました。

テレワークの形態は、
・在宅勤務
・ワーキングスペース活用
等がありますが、

在宅勤務では、家の事や
同居人が気になって仕事がはかどらない
といった課題があるかと思います。

かといって、近所にワーキングスペースもない。

その解決策として、
学校の空き教室、集会所のワーキングスペース化
あります。

学校であれば、
自分の子どもと徒歩で通勤できますし、
少子化で空き教室も豊富にありますから
学校という公共施設を有効活用できます。

放課後は子供達もいないので、
校庭や体育館でリフレッシュすることもできますね。

集会所をワーキングスペースにするのも
面白いですよね。

集会所であれば各地区にありますし、
キッチンや冷暖房設備も基本常備されているので
設備的には問題ありません。

運営はシルバー人材センターに依頼すれば
町内のシニア層の所得向上にも繋がります。

あとはどれだけニーズがあるか?

集会所の案は
正直まだニーズは無さそうですが、
学校の空き教室は十分ニーズがあると思います。

もしやるとすれば、
事前アンケートの実施や
お試し体験を繰り返して、
制度として成り立つかを検証が必要です。

今後、よりテレワークが当たり前となれば、
学校のワーキングスペース化は
非常に面白い施策だと思ったのですがいかがでしょう??笑

今日は地元の通勤ラッシュ緩和策についてでした。

お読み頂きありがとうございました!

Have a nice day!