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最高の休日は最高の連鎖でできている

・オートミールのお好み焼きを今日も焼いたぞ

・マヨネーズが禍々しい雰囲気を醸し出して、食べられるクトゥルフ神話のような見た目になってしまった。映えを気にせずに盛りつけたらこうだ。味は美味しい。キャベツをこんもり食べられるので野菜不足と食物繊維不足の解消にうってつけである。豚肉でビタミンB1も取れるのでお得。

・朝は朝でもやしとエノキダケを刻んだものを片栗粉と溶き卵で絡めてフライパンで両面がカリカリになるまで焼いたものを食べている。私は食事がワンパターン過ぎる。


・いつの間にか新年度が始まっていた

・市内でちらほらと桜が咲き始めている。会社の近くにも咲いている木がいくつかあって、来週あたりには満開の気配がする。


・オモコロチャンネルの企画が何度も見返したいくらい最高だった。最高の休日を考えるのってそれだけで楽しい。食べる企画やゲームをワイワイするような動画もいいけど、広告制作会社の手腕が生きる「ただ喋るだけの動画」だってもっとやってほしい。

・最高の一日(しかも何の制約もない好きなことを気ままにすることが可能な休日)って行動している時はあまり感じないけど、布団に潜ったときにふと「今日は最高だったな」とぼんやり考えているうちにとろとろと瞼が重たくなってそのまま寝ちゃうまでが最高の休日なんだろうと思う。

・私にとって最高の休日って現実的な話をしてしまうと、体のどこも痛いところも大した悩みもなく、自由にできるそこそこのお金が財布にあって朝から爽やかな快晴の日っていうのがまずは第一条件なんだけど、それって給料日直後の休日とも世の中では言うよね。知ってた。

・更に有給を使って連休にした初日だとなおさら最高度合いが増す。付け加えると休みの前日に残業無しでいつもより早く帰宅出来ていれば、そこから既に最高の休日への階段を駆け上がっている状態だ。コンビニでいつもはあまり飲まないアルコールとじゃがりこの新作を買い求めたいくらいにはHappyだ。

・今日の事を思い返せば、まさに最高の休日だったかもしれないという気がしてきた。暖かな快晴に浮かれながら本屋に行くと品田遊先生の本を新刊で買う事ができた。「止まりだしたら走らない」。仮面のデザインにもなっている表紙が目印の本で超名作。電子書籍版を既に持っているのだけれど、見つけたのも何かの縁だと思い購入した。


止まりだしたら走らない 名著である


・そのままタリーズに向かう。読書=コーヒーが手元にある状態と認識しているから。手に入れたばかりの本は真新しい香りがして、電子書籍では分からなかった質感を手や指の腹で感じながら早速パラパラとページを捲った。

・飲んだり食べたりしている最中で本にこぼすと嫌なので途中から電子書籍版に切り替えて読書を続けた。こういう配慮も最高の一日のためには大切である。

アイスコーヒーと紅茶のオールドファッション 甘い


・その後は少し買い物をして帰宅したのち書き物をして、お好み焼きを焼いて夕食の洗い物を済ませた。洗濯とシャワーで汗を流したし、明日の準備も既に終わっている。明日のことまで考えてるなんて私えらい。今日中にやらなければならない事は全てこなすことが出来たので、自分基準で最高の一日だった。

・もう一つ最高だったことがある


・ふっくらすずめクラブに満を持してみくのしんさんが加入した。とうとう?というのか、まだ加入してなかったの?というのか、とにかくみくのしんさんが加入したことによってふっクラが更に最高になった。かまみく動画版が毎週二回見られるという解釈で合っているだろうか。


・市議会選の選挙が始まって市内の至る所にポスターが貼られている。新しい人がいないなという印象。歳を取ったら一度くらい挑戦してみたくはある。結果なんてどうでもいい。できるかどうかも分からないきれいごとを並べたてずに「誰がなっても同じ!」と笑顔で写るポスターにでかでかと書いてウケたいだけだったりする。



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