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ふわふわのまま

・ほかほかおにぎりクラブ限定ラジオ「関東フルーツ学園放送部」を聞いている。うらやましいか?うらやましいだろう。

・初めてライターの鬼谷さんの声をお聞きしたのだが、はきはきとして良く通るすっきりとした声だ。恐山さんとの声の相性もいい。柔和な声同士なので耳に優しく話も面白い。ラジオを普段からよく聞いている人のトークの回し方だ。6回限定なのが悔やまれる。せめて10回・・・・・・

・そんな事を考えている自分がいる


・朝から中華麺を茹でる。調味料を駆使して和風ラーメンを作ってから出勤した。よさげな野菜がなかったので冷蔵庫にあったローストポークを添えたら、見た目はともかくとして、わりにいい感じの一品になった。


・前々から思っていたこと。どこに行ってもなんらかのトラブルを起こすタイプの人ってその自覚を持っているのだろうか。例えばその人が置かれている環境が、その人の持っている能力を十二分に発揮できる場所であってもトラブルを「起こしてしまう」のだろうか。そしてそういう人は一体何が許せないんだろう?

・なんらかの精神的な病気じゃないかと疑ってしまうくらい癇癪持ちの人が身近にいて、自分の思い通りにならないとすぐに態度や言動に出るものだから他の人たちから反感を買っている。こういう人って自分がおかしいことに気づかないままで「私が正しい」を振りかざしているから始末に負えない。

・そういう人が持つ「私」の「正しさ」が他の人にとっての正しさや正解ではないことに気づけないのって、怖い事でもあり、ある意味幸せなことなのかもしれないけれど、巻き込まれる方としてはできるだけ遠くへ行って欲しいのも事実ではある。華原朋美のヒット曲じゃないけど、こういうタイプの人間と最善を尽くして分かり合おうとするのはこっちの身が持たないからやめた方がいい。



・飲みながら帰宅しました。退勤しながら飲むという実績を解除したぞ。

・神様はなんにも禁止なんてしてない。やりたければやればいいじゃん大人だし。

・バスを降りてすぐのコンビニに入ったらジャックコークを売っていた。普段からアルコールを嗜むことはなく、どちらかと言えば苦手なタイプだけど、これに関しては前々から気になっていたので思い切って買ってみた。味は普通にコークハイだった。甘い。

・帰り道をとぼとぼ歩きながらプルタブを起こして缶を開けるとプシュッといい音がする。缶の飲み物を開けた時じゃないと聞けない音だ。少しずつ飲みながら歩いていると、ストローがあった方が楽なことに気づいた。時々ストゼロにストローを挿して飲み歩きしている人を見かけたけど、あれは理にかなっていたのだ。

・丁度飲み終えたところで帰宅して家に入ったら5分と経たないうちに酔いが回ってきた。フラフラはしないがふわふわはする。呂律もふわふわで何を言っても何をしても脳を通過していない気さえする。あれ?これを世間ではフラフラすると言うのか?

・全ての言動を上澄みで喋っているようになって、まっすぐ歩けるけれど身体が勝手に動いているような感じになった。この感覚が実に久しぶりで若干戸惑う。酔うってこんなんだったっけ。気持ち悪さはない。むしろ心地いいが、普段全く味わうことのない感覚なのでおかしな感じがする。汗をかいているから早く流さなければと思い、本日の自分が終了してしまう前に慌ててシャワーを浴びた。

・ドライヤーがめんどくさくて扇風機の風で乾かして寝た。酔いが回って少し体温が上がっているので心地いい。朝起きたら変なクセがいくつもついていて、しまったと思った。

・適当に水をつけて整えてから髪を結んだ。束ねとけば何とかなるだろ面倒くせえなの心情。

・夜のふわふわとした感覚が嘘だったかのように全ての行動がちゃんと脳を通過しているのが分かる。自分の体がちゃんと戻って来たように感じる。素面の時と酔ってる時って比べると全然違うんだな。

・出勤前にお酒を飲んで、ふわふわしたまま会社に行って、全ての業務をふわふわなままこなして酔いが醒めたタイミングで退勤とか許されるなら一度くらいやってみたい。


・これに関しては神様は禁止しそうだな

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