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コロナで変わった? 子供との過ごし方

ユニットレシピ主宰の高松明子です。
3月のあたまから、4歳の娘とおこもり生活をしています。

保育園のおかげで
子供を育てながら仕事ができて、
さらに創作活動もしてきました。

そんな私ですが
コロナがきっかけで、
子供との過ごし方が劇的に変わりました。

変化1 朝から晩まで24時間一緒に過ごす

なんといっても、これ。

こんなに長い時間、
おじいちゃんおばあちゃんにも会わずに
家族だけで過ごしたこと、ないです。

一緒に過ごして良かったこと。

普段はできなかった、
・ベランダで植物を育てる
・一緒にお菓子を作る
・絵本をたっぷり読む
などをやるようになりました。

日々成長していく姿を見れるのは嬉しいです。

そして、最初の頃は、かまってちゃんだった子供も、
だんだん慣れてきて、1人で遊んでくれる時間も増えました。
すこしだけ、ですけどね。

30分でも1時間でも、そういう時間があるのは貴重です。

この生活を始めて2ヶ月以上たって、
やっとお互いに一緒にいる生活に慣れてきた、
そんな感じがします。

変化2 子供まかせの生活になった

保育園に間に合うように。
早く寝るように。

のんびり屋の子供を急かすことがなくなりました。

子供まかせの生活を始めて気づいたこと。

これまでの生活は、子供のリズムに合ってなかったかも。
18:30のお迎えは、うちの子には少しだけ遅かったのかも。

そう思った原因は、お風呂です。

この子、放っておくとお風呂に1時間も入っている…!

私の計算よりもお風呂にかかる時間が長くて、
おかげで毎日スケジュールが狂ってました。
急かしてたので、まさかここまでとは思ってませんでした。

フリーランスは仕事の時間をある程度自分で決められるので。

緊急事態宣言が解除されて保育園が始まったら、
平日のお迎えを早くして、
かわりに月1回土曜日に預けるようにしようかな。

スケジュールを考え直すきっかけになりました。

1ヶ月以上子供まかせの生活をしていたら、
自分の作業が進まなさすぎて、
ちょっとさすがにどうなの。
という気持ちが出てきました。

さらに止まっていた仕事が再開して
「自分の時間を作ること」が緊急課題になって、
変化3につながります。

変化3 iPadでyoutubeや知育アプリを無制限に見せるようになった

デジタルツールは親の管理下で時間を決めて。
というのが一般論かと思います。

コロナ前はそれなりにやってたのですが。
緊急事態宣言で崩壊しました。

子供が家にいると、仕事にならないですよね。

集中して仕事ができる場面は限られています。
うちの場合は、子供が
・小さな人形を並べてセリフを言いながら一人遊びしてる時
・iPadでyoutubeを見ている時
だいたいこの2つです。

人形遊びは本人の気分次第。
親の都合でどうこうすることはできません。
だから、どうしても会議に集中したい時はyoutubeの出番です。

コロナ前にはありえなかった、
1日5時間youtube
みたいな状況がたまに生まれます。

ちなみに、
そういうときは母が仕事に追い詰められています。

なかなか難しいですね。

最初は罪悪感を感じていたのですが、

「できないこと」よりも「できたこと」に注目する

この考え方にたどり着いたことで、

iPadを見せる以外の時間に子供と一緒にやれることを増やす

そのために何ができるか。

ということに注目して日々生活するようになりました。

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