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学年主任の役割 その1

間隔があいてしまいました。
新年度になり、担任から学年主任へと役職が変わったことで、
生活にいろいろ変化があり、インプットすることで精一杯になってしまっていました。毎日投稿はなかなかしんどいので、今週から週1回は投稿することを目標にアウトプットしていこうと思います。

異動はなかったのですが、学年主任になって様々なことの見え方が変化し、生活リズムも再構築していく必要が出てきて、毎日退勤が非常に遅くなってしまっていました。これから、学年主任になる先生や、これからの自分のために記録を残しておこうと思います!

見る範囲の変化

大きく変わったのは、当たり前ですが「見る範囲の違い」です。クラス担任のときはクラスの生徒を中心に生徒の様子を見つつ、学年の生徒を見ていくというのが普通だと思うのですが、学年主任となり、入ってくる情報は学年の生徒プラス他学年の生徒に広がりました。この情報を記憶していかなければならず、今まで以上にメモをとることが多くなりました。今までは、iPadを持ち歩き、iPadにメモをとっておりましたが、現環境だと他の先生とその情報を直接共有することができませんので、今のところ紙で共有するしかありません。私の場合は、軽くて書き心地がよいちょうど良いサイズのノートが欲しかったので、次のものを選びました。

方眼でA4以外のサイズもありますが、A4サイズであれば持ち運ぶのは苦ではないですし、大は小を兼ねるのでよいです!(笑)そして、何より書き心地が抜群にいい。やっぱりいいものを長く持ち続けるのがよいですよね!

他教員との距離感

もう1つ大きく変わったのが、他の教員との距離感です。学年団の先生方と話する時間がとても長くなりました。学年を動かす上のことは必ず学年主任の承諾が必要ですので、いろんな先生から書類がまわってきて話しかける機会がとてもとても増えました!…自分の性格からすると、自分の作業に集中しているときに話しかけられると「作業>話」になってしまいがちな人間で、視線がモニターから離せません…直さなければ、ずっと思っているのですが、どうしてもキリが悪いところで話しかけられると、キリの良いところまで進めてしまいたい気持ちが出てしまいます。今も治りません。はい、頑張って治します。笑
一般企業でも、そういうことあると思うのですが、みなさんどうしているのですかね?どうしても作業中に話しかけられると、話題によってはすぐに対応しなければならないことも多く、ふとデスクに戻ってくるとどこまでやったけ?となることも多く、作業効率が悪くなり、退勤時間が遅くなる原因に…。どうしたら、よいものか。
今のところの結論は、常に余裕をもって仕事に取り組むということだなと思っています。やはり、余裕がある人のほうが話しかけやすいですし、若手も多い職場なので、自分の余裕があるかないかあるかで風通しのよいかわるいかが決まると考えています。職場の雰囲気を作る上でとても大事ですよね。だから、がんばって余裕を作れるよう仕事を前もって前もってつぶしていけるようにがんばっています。(これが4月の多忙化の原因。もう少し、次年度のことを異動も含めて早く公開されればなーなんて思ったり。笑ただ、生徒のことを考えると最後の最後まで大人の事情は知りたくないだろうなーとも)今後は、デジタル(OneNoteかなーと考えておりますが。)でいつでも見られるようにして、時間に余裕がある話題については挙げておいて、時間のあるときに上司が確認できるようにできたらいいなーと考えています。まあ、不慣れな先生が多いので、すごく時間がかかるとは思うのですが、当たり前になれば、非常に便利になると思います。MIEEとしても、学校の情報担当としても、がんばっていかなければなりません!笑

長くなってしまいました。今日はここまで!
本日は、振替休日のためこのような時間での更新となりましたー!


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