iPad mini6を今さら購入した理由と軌跡
iPad mini7が10月に出ると噂されているなか、私がなぜ今更iPad mini6を購入したのか、その購入に至った理由と軌跡をご紹介します。
実は購入にあたりとてもうれしいことがありました。
新品同然のiPad mini6を、通常価格より1万円もお得に購入できたのです。
決して怪しいルートから購入したのではありません。
ちゃんとした正規ルートで購入しての値下げ価格です。
ではなぜ、私はこんなにお得にiPad mini6を購入できたのか。
この記事が今さらiPad mini6を購入するかどうか迷っている方への参考になればうれしいです。(いるのか?)
iPad mini6が欲しい理由3つ
私が今さらiPad mini6を購入したいと思った理由は3つでした。
理由1 iPadを常に持ち運びたいと思ったから
まずはiPadを常に持ち運び歩きたいと思ったからです。
このnoteをはじめてから特に思うようになりました。
場所を選ばず浮かんだアイディアをすぐにメモしたり記事の構成を組み立てたりするには、iPhoneにメモするよりもペンを使ってiPadに直感的に書き出したほうが現実的です。
何よりMacBookにすぐ共有されますからね。
あとはそれをモニターに映して、それを見ながらMacBookで記事を作成していくという流れになります。
実はすでにiPad 第10世代を去年の秋に購入していました。
最初はWebライターになるための勉強ノートとして活躍していたのですが、持ち運ぶには適しているというサイズではなく、自然な流れで家で動画や雑誌を見ることだけに徹する存在となっていました。
なので、小回りのきくサイズのiPad miniが今の私にはぴったりだと思ったのです。
理由2 有名ガジェッターの皆さんが「最高」と言っているから
YouTubeでiPad mini6 を検索するとみなさんこぞって「最高」と言っています。
発売されてから数年経っても新しいmini7が出ないからということもあるかもしれませんが、発売から3年経っても有名クリエイターの相棒として第一線で活躍していることから、iPad mini6がどれだけ愛されているかわかります。
これだけ最新のデバイスを購入してきた多くのクリエイターさんから数年にわたって愛されているのだから、きっとその使い心地が間違いないと思いました。
理由3 多分どうせiPad mini7は高いから
秋に発売されると噂されるiPad mini7ですが、あくまで私の個人的な予想ですが、まぁどうせ高いと思います。(言い方がテキトーですが割と本気でそう思っています。)
動きが早くなったとかベゼルが狭くなったとかしか想像できませんが、ただでさえオーバースペックであるiPadですから、これに話題のApple intelligenceがついたなんてなったら大変なことですよ。
実はiPad mini6、発売当時にくらべて現在は価格がだいぶ上がっています。
iPad mini6 発売当時の価格(2021年9月)
64GB Wi-fiモデル 59,800円
256GB Wi-fiモデル 77,800円
iPad mini6 現在の価格(2024年9月)
64GB Wi-fiモデル 84,800円
256GB Wi-fiモデル 110,800円
このように、3年間で64GBは25,000円、256GBは33,000円も価格が上がっています。
これはとても驚きました。
円安怖すぎ…。
ちなみにiPad 第10世代は2022年10月に発売されて、
発売当時の価格は64GB Wi-fiモデル 68,800円でした。
現在の価格は58,800円で、発売当時より10,000円値下げされています。
このことからも、iPad mini6がいかに人気があるのかわかりますね。
iPad mini6「未使用品」を購入
ではその魅力的なiPad mini6をどう買おうか?
2021年に発売されたものを新品で買うのは少し躊躇しました。
「まずは中古かな?」
そう思って地元の店を周りましたが、ここはdo田舎、壊滅的に在庫がありません。
結局は何を買うにもネットです。はい。
購入候補1 Apple Store認定整備済品
最初に頭に浮かんだのは、Apple Storeの「Apple認定整備済品」でした。
信頼と安心のApple品質が保証されたものであり、しかも新品と同様1年間の製品保証付き。
しかし、人気すぎてほぼ在庫がありません。
私がこの記事を書いている時にあったiPadの在庫はこちらです。
iPad第9世代
11インチiPad Pro
12.9インチiPad Pro
それから5日くらい張りこみましたが何も変化はなく、多分ずっとこんな感じなんだろうなーって思ってあきらめました。
購入候補2 某有名レンタルショップ
次に(ネットで)訪れたのは、某有名レンタルショップのオンラインストア。
現在中古デバイスがセール中ということもあり、私が欲しいWi-Fiモデル64GBが状態Aで51,539円!
新品で買えば84,800円、これは安い!
しかし注意事項と返品交換で気になる項目が…
「バッテリーの寿命、消耗具合についてはわかりかねます。」
「バッテリーの消耗を理由とした機能不全の返品・交換はいたしかねます。※バッテリーの保証はしておりません」
あ、終わった。
せっかく良い状態で買ったとしても、バッテリーの減り具合がわからないのなら長く使えるのかさえわからない。
もしかしたら、前の所有者がiPad miniをガラスフィルムやケースでガチガチにして酷使していたのかもしれない。
そう思ったら買う気が一気に失せました。
購入候補3 じゃんぱら
それまでその店名すら聞いたことがなかったのですが、某有名Apple信者YouTuberが「中古で買うならここが良い」と言っていたので検索しました。
すると状態「未使用・未開封」という項目があることに驚きました。
Wi-Fiモデル64GB スペースグレイ 付属品全付き 72,990円
安すぎる…
てか未開封・未使用なのに売ったの?なんで?
驚きと疑惑で頭の中はパニック。
調べると未使用品を売ることにはこんな背景がありました。
未使用品で売る背景とは
未使用品とはその名の通り、「購入したが一度も使っていない状態の品物のこと」を言います。
ではなぜそんなことをするのか。
それは「クレジットカードの現金化」ということでした。
クレジットカードの現金化とは…
クレジットカードで商品を購入し、それを買取ショップで売却して現金にすること。
つまり現金が欲しいのに手元にないから、この方法を使って一時的に現金を手にいれるということなんです。
Apple製品は買取価格が高いことで有名なので、転売などの対象になりやすいとのこと。
あ、ここで買おう
未使用品が売られる背景についてはわかりました。
売られた背景については、私の知ったことではありません。
Googleマップで店の口コミと評価を確認し、そうして私は購入ボタンを押したのでした。
ポチッとな。
届いてびっくり!本当に未開封!
中古ショップで買った未使用品とはいかがなものか…
早速届いた品物をドキドキしながら開封、するとそこには衝撃的な光景が…
本当に開封されていない!
なんとビニールがそのまま!つまり、新品そのもの!
未使用・未開封と書かれていたのだから当たり前かもしれませんが、
新品と同じものを通常の値段より1万円安く購入できたのが驚きだったのです。
今のような箱にペリペリシールではないのが、やはり発売当時が少し前ということを思わせてくれます。
箱を開けるとあの薄い紙に包まれたiPad mini6が現れました。
本当に新品そのもの。
「え?逆にいいんすか?w」っていう感じ(語彙力)
さっそく用意していたガラスフィルムとケースを取り付け、電源を入れ各国の「こんにちは」を拝み、ios18にアップデートしセットアップは完了しました。
このサイズ感…最高
手にした瞬間わかりました。
iPad mini6のサイズ感が最高すぎる。
クリエイターの方々がこぞって「最高」というのも納得しました。
iPad mini6なら、このサイズ感なのでどこでも持ち運べます。
浮かんだアイディアをすぐに書き留めることができます。
「この子を連れていろんなところへ行こう」
そんな感情すら湧いてしまいました。(引かないで)
中古で買うなら「未使用・未開封」
iPad mini6に限らず、欲しいデバイスがあるのなら「未使用・未開封」で買うのはとてもおすすめです。
実際に私はiPad mini6の新品そのものを通常価格より1万円も安く購入できました。
よっぽどアレルギーがないのなら本当におすすめです。
しばらくデバイスを買う予定はないのですが、これなら次回も利用させていただこうかなと思うくらいでした。
1年間お世話になったiPad 第10世代は、同じくじゃんぱらに買い取っていただこうと思います。
デバイスはずっとガラスフィルムとケースをつけてて、付属品と箱はきれいに残してあるから44,000円で売れるはず…しかも火曜日なら買取額5%アップするし。
これからはiPad mini6を使い倒すのが楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました〜!
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