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2021season 唯一のビジター遠征

お久しぶりです。

今回は、2021シーズンで唯一遠征した10/2.10/3の札幌遠征について書いていこうと思います。(今年のまとめも後ほど書きます。)

今回の札幌遠征は、仕事が偶然休みであり、急遽決めた遠征でした。

金曜日は、仕事があり土曜日の昼の便で札幌に向かう予定を立てていたところ、偶然にも土曜日、日曜日と一緒に観る方と同じ時間に新千歳空港に着く予定だった。そのため、「空港から一緒に行きましょう。」と話をしていた。

しかし、何故か金曜日にもう札幌に着いたと連絡が入った。ここで「???」と❓マークが出た。「どうしてもう居るんだ?」そう思うしかなかった。

その話はさておき、土曜日の朝、仕事を終わらせ、すぐに空港に向かった。

久しぶりの飛行機で心が躍った。(ほとんど寝ていたが)

空港に着き、ホテルにチェックイン後すすきのに向かうとガイキチライオンズファンがいた。何故か札幌なのにいつも見る顔の方ばかりだ。

肉だ!ジンギスカンだ!と試合前に腹ごしらえを済ませる。
とにかく美味い。画像にもある階段盛りは絶品だ。


腹ごしらえを終えたあと球場に向かった。

4回に先制の場面で打者は金子。振り抜いた打球は外野から観ていた人ならば、ライト前に落ちたと思っただろう。しかし思ったより打球が手前で放物線を描き、セカンドフライに終わった。

今井が好投するも一点に泣く。

しょっぱすぎる。「京セラと一緒じゃねーか」と思いながら試合後も肉を食らう。

とにかく食わないとやってられない。


そして1日目が終わり、夜が明けた。


2日目も昼から酒の提供が解除されたということもあり、ビールを飲みながらジンギスカンを食らった。

ここまで肉しか食っていない。肉を食べすぎて、試合はそっちのけで、大通公園で日向ぼっこをしながら、パリーグtvで試合を見たほうが平和なのではないかと話をしていたぐらいだ。

試合も途中までは渡邊の好投もあったが、最後は増田、平良が打たれてサヨナラ負け。


本当に大通公園で日向ぼっこをしていたほうが良かったのかもしれない。


試合後は、すすきので海鮮といくら丼を食らう。


「おいさー、おいさー」


とにかく美味かった。「いくらってこんなに美味いんだ!」と思ったほどだ。ご飯が何杯でもいけそうだ。

帰りの飛行機の時間が近づき、別れ際に空港で、「また来週西武ドームで!」この一言が、非日常感を味わえる瞬間だ。


今回の遠征を総括すると正直、試合より飯がメインなのでは??と思う遠征だった。

来年は札幌ドームで試合が行われる最後の年。

天保山ではなく、天王山の一戦を観たいものだ。

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