1万時間の法則 卓球の自分と相手とのコース取りの分析


~目次~

はじめに 4
無料特典プレゼント 4
この本の内容について 5
〈 プ ロ フ ィ ― ル 〉 8
第一章 ピンポン外交のはじまり 9
第二章 どうやったら卓球強くなりますか? 11
◆昔の卓球・練習方法◆ 11
◆シェイクハンド 100%の理由◆ 12
第三章 常に高い目標を持ち続けましょう 13
◆競技人口急増中の人気スポーツ‟卓球◆ 13
◆当時の卓球:父と母の違い◆ 14
◆どのような指導が適切か?◆ 15
◆伊藤美馬の母親の育成◆ 16
第四章 卓球ラケットの重さの重要性 17
◆荘則棟のラケット◆ 17
◆軽すぎると相手の球に押されてしまう◆ 18
◆ボールにスピードが出ない◆ 19
◆重さを調整するには?◆ 19
第五章 現 代 卓 球 の 特 長 と 弱 点 20
◆攻撃型シェークハンドの特長◆ 21
◆攻撃型シェークハンドの弱点◆ 22
◆シェークハンドのサービスについて◆  22
◆シェークハンドのサービスの注意点◆ 23
◆相手側のコートから、自分側のコートからレシーブについて◆ 25
※自分側からのサービスについて 26
参考:足の動き(足幅を広げず同時同速) 27

第六章 ツッツキの練習 28
第七章 卓球ダブルスの基本について 29
◆ダブルスのサーブについて◆ 29
◆ダブルスのレシーブについて◆ 31
◆ダブルスの組み合わせパートナーについて◆ 33
◆ダブルスでやってはいけない基本的ミス(練習で指導者が指摘)◆ 35
◆なぜダブルスの動き(足の運び方)が必要なのか◆ 37
◆スタンスが広くなった時の対処法◆ 37
第八章 中国選手の強さについて 38
第九章 中国側のバック側アンチラバー対策 39
◆対策及び練習方法◆  41
特別編:さらに強化するための練習 43
◆日本側のレシーブの時の問題点◆ 44
◆回転のかかった深くて重いフォア側への対処法◆ 45

◆横から見た図の①②③のスピードと回転の違い◆ 45

◆回転のかかった深くて重い時の対処法◆ 46

〈 卓球経歴 〉                                      48


はじめに

こんにちは 荒蒔です。

私の両親は、

世界卓球選手権大会や、中国・北京開催の、

第一回 アジア・アフリカ卓球友好招待試合や、

他の試合も出場しています。

現在、卓球をの技術も、男女とも向上し、

多様化さを取り入れ、結果も出しております。

日頃の両親の会話を聞いて、

今回、老若男女の、

日常の卓球の課題・問題点・疑問等に、

それぞれの個性を生かしながら、

自分らしい卓球を見つけ出すヒント(切口・糸口)の

手助けの一助になればと思い、書籍を書きました。

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この本の内容について

相手と自分の卓球についての分析とその対策について 
〈 狙 い 〉
1.日々、練習に励んでいる選手達が、
 自分と相手の卓球の別紙1」の分析表を活用して、
 卓球現場での指導者・監督・先生・身内・仲間等の、
 第三者様と、客観的視点の分析しながら
(コースのやり取り)に基づき、双方のコミュニケーションを、
 通して、高い目標を達成していきましょう
2.多球練習も必要ですが、システム練習(別紙1」を参照にして)
 サーブから3・5球目攻撃で、
 ポイント(決め手)を取る練習をしましょう。
 例えば、Aからサーブを相手の⑤に出して、
 相手がAに返球された時、
 3球攻撃でポイントを取る練習を行います。
 レシーブから4・6球攻撃で、ポイントを取る練習します。
 例えば、相手が⑨からFに来たサーブを、
 レシーブで⑦に返球後の、
 4球目攻撃でポイントを取る練習行います。
 ※相手にとっても、練習になります。
〈 目 的 〉
卓球選手経験者だけが、指導者とは言えません。
客観的に、本人の全体的バランスや、
相手の卓球の戦略や、狙いが見えるかどうかが大切です。
様々な角度から、卓球の課題を捉え、
・ボールの打ち方 ・足の動き方(運び方)には、
それぞれの個性を、大切にすることを、目的としています。
〈 経 緯 〉
老若男女(男性・女性問わず)の
日常の卓球の課題・問題点・疑問等に、
それぞれの自分で見つけ出すヒント(切り口・糸口)
手助けになればと思います。
また、現場でコーチ・指導者等から、指摘を受けた選手
(例としてバランスを崩す・動きが止まったり・同じミスをする等)
に対しての、アドバイスの一助になればとの思います。 
左利き・右利き対応
(左利きは右利きのコース 右利きは左利きのコースの双方の分析)
卓球ルール・ラケット・ラバー・ボールも変わり、
技術が多様化され、スピードと回転ボールが重くなったが、
基本の打ち方や、動き方(フットワーク)に、大差はありません。 
もう一つ、
卓球は、相手がいるので、対応・対策を身に着け、
そのために、サーブとレシーブからスタートしていきましょう。
別紙1」の分析表から 戦う前に想定してみましょう。

それぞれ、PDFでダウンロードできるようになっております。
それぞれ活用して、練習していきましょう。
別紙1」の分析表 ・「別紙2」・ 「別紙3」 

〈 プ ロ フ ィ ― ル 〉

 荒蒔基邦:中央大学卒地元、
 茨城県日立市の多賀卓球クラブ主催の、
荒蒔杯争奪卓球大会、
(関東近辺東京・群馬・栃木・福島・茨城県の中学生対象)の
10年間開催を通し、大会始まる前に毎年、
世界チャンピオンの、
伊藤繁雄氏・長谷川信彦氏・河野満氏等を招待して、
模範演技と、中学生達の指導を設けた経験や、
また、某卓球メーカーに、1年間籍を置き、
小中学校・高校生向け卓球講習会を、
全国で、50回以上指導した経験があります。 
戦型 前陣ドライブ攻撃(左利き)
当時の目標:現役世界チャンピオン3人に勝つこと
 荒蒔良子(旧姓高瀬):富士短卒
短大卒業後、1年間専攻科に籍を置き、
この年に、全日本社会人選手権で優勝。
自分の強化と、後輩指導者の手助けや、
全日本ジュニアコーチの、経験もあります。
結婚後、主人の転勤先大阪(上六卓球場)で、
荒蒔卓球教室を開き、卓球の初心者の方や、家庭婦人選手・
高校・大学選手やトップクラス選手や、
中国のコーチ:黄錫萍(ホアン・シービン)と再会
幅広い選手層に対応できる経験をしました。
当時、故田中拓先生〈私時代の全日本コーチ〉指導のもとで、
お手伝いもした 家庭婦人卓球指導歴17年
 戦型:前中陣両ハンド攻撃(右利き) 
 目標:短大で打倒4年(現東京富士大学元理事長故二上貞夫氏)
 信念:自分が納得いくまで、とことん追求し集中練習しました。
全日本卓球選手権大会

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