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晴れの日に長靴を選ぶ娘と止めようとする妻

晴れているのにもかかわらず
長靴を選ぶ娘を見て、
自分の子育てへのこだわりが見えてきました。

それは…
「意見を否定しないこと、経験させること」です。

晴れの日に長靴を選ぶ娘

我が家では車に子供用の靴がいくつか置いてあり、
車から降りるタイミングで
子供が好きな靴を選びます。

そんな靴選びですが、
3歳の双子は晴れているのに長靴を選びがち。

個人的には本人が選んだものを
尊重してあげたいので特に何も言いませんが、
妻は「それはやめよう」と言うことが多いです。

その理由は「恥ずかしいから」

このやり取りを見ていて、
どこかで聞いた
「他人からの目線が恥ずかしがってるのは親だけ」
という言葉を思い出しました。

恥ずかしいと思っているのは親本人であり、
子供たちは恥ずかしいと思っていない。

たしかに、本人が好きで選んでるなら
好きなようにしてあげたほうがいい。

こういう時は
本人の意思を尊重してあげることが大事。

そんな風に思えました。


もちろん長靴で駆け回ると転んでしまったり、
なかなかうまく走れなかったり
ということはありますが、それも経験です。

そうやって経験することで
長靴はどういう時に履くのか、
どういう靴なら遊びやすいのかを
学んでいくのだと思います。

否定しない経験させる

そんな長靴事件から
自分の子育てのこだわりが見えてきたように思います。

それが「否定せず経験させる」というもの。

何でもかんでも親が先回りをして
「あれもやっちゃダメ」
「これもやっちゃだめ」
「こっちの方が良い」
などとと言うのは簡単です。

ただそうすると子供の考える力が育ちません。

そうしないためにも
まずは自分で考えさせる。
そして経験させる。


これを意識していきたいと思いました。

まとめ

我が家では下の子がもうすぐ4歳で、
いろいろなものに興味があります。

その興味をそぐことなく
いろいろと経験させてさせていきたい、
そんな風に思える出来事でした。

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