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アウトプット資産化〜ストック型発信の重要性〜

1億総発信時代と言われるほど、誰しもがアウトプットできる時代だからこそ、いかにそれを資産化できるかが重要になっています。

…と、そんなことはわかっていると思いつつ日々の仕事やら家事、子育てに追われる中で思うように発信できない。
そんなモヤモヤを抱えながらしばらく過ごしていました。

そんななか、本を読み返したり、オーディオブックやVoicyを聴いたりしていて、やっぱりアウトプットは大事と思ったので、しばらく更新できていなかったnoteの記事を少しずつ増やしていこうと決意しました!

今回はそんな決意表明とアウトプットを資産化するためのストック型発信について整理しておきたいと思います。

アウトプットの資産化とは?

そもそもアウトプットの資産化とはなんなのか?
資産と聞くと、現金や株、不動産などが言葉が思い浮かびます。
それと同じようにアウトプットの資産化とは発信を積み重ねていくことで自分の財産になる、そんなイメージです。

金融資産はいざというときにお金として使うことができますが、それがアウトプットになると、専門性の認知や人とのつながり、知識の定着など、続けていくことでお金と同じように、ひとつのツールとして使うことができるようになる。
これがアウトプットの資産化です。

そんなアウトプットの資産化にチャレンジしようと思ったときに参考になった書籍、Voicyはこちら。

いずれにおいても発信の重要性について触れられており、インプットに偏りすぎていた状態をなんとかしようと思えました。

ストック型とフロー型アウトプット

特に『40歳の壁』や木下さんのVoicyで勧められていたのが、ストック型のアウトプット。

ストック型アウトプット、フロー型アウトプットとは何なのか?
文字通り、ストック型は積み上がるもの、フロー型は流れていくもの。
具体的に分類すると、

  • ストック型:ブログ、note、Instagram

  • フロー型:X(旧Twitter)

ちなみにInstagramはフロー型かなと思っていましたが、『40歳の壁』ではコンテンツが一括で見られるためストック型に分類されていました。

じゃあ、なぜストック型がいいのか…それは発信が積み上がっていくから。資産化というからには流れてしまっては意味がありません。
フローのように流れていくものでは蓄積されず、発信した内容が埋もれてしまう。見返すこともない。見られるのもほんの一瞬。
それを繰り返すよりも、あとから見返せて、資産として残るストック型がおすすめ。
もちろん好き嫌いや合う合わないももありますが、ぼくはストック型を積み重ねていきたいと思いました。

どんな情報をアウトプットする?

ストック型をアウトプットして資産化していく、という流れでしたが、じゃあどんな内容をアウトプットするのか?
それは無理なく続けられるもの。要は自分の興味のある分野がよさそうです。

自分のことを考えてみると、

  • キャリア支援

  • 子育て

  • 読書

  • 働き方

  • 副業

こんな内容。

発信し続けるのが大事だと考えるとやっぱり興味がないものは難しいので、発信していくことである程度見えてくるのかなとも思えます。

興味があっても発信していかないと何も残らないのはもったいないし、興味がないと続けられない。
こんな気持ちで不完全でもまずは言語化してアウトプットする。
それぐらいの意識のほうが続くのかなと思います。

自分で発信できるようなことがないという人でも、働くなかでモヤモヤしたことや、普段の生活で気付いたこと、時間があればやっていることなどから発信できる内容は見つかります。
たとえ他の人が発信している内容だとしても、自分のフィルターを通すことで違った意見になると思えばまずはアウトプットしてみることが大事。
実際、言語化していくことで新たなネタが見つかることもあるので、ハードルを下げて始めることに重きをおいてもいい気がします。

まとめ

久しぶりのnoteは改め記事を書いていこう、という行動宣言となりました。
発信すると決めることで自分の考えを整理するきっかになってさらにそれが知識定着にもなる。
そしてあわよくば資産化できる。
そんな感じでアウトプットをしていこうと思いました!

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