それでもアタシはやってない

申し訳ありません。

って多用する文化もうやめない?

街歩くと「申し訳ありません。本日はマスク入荷はありません」みたいな張り紙よく見かけるけど

しょーがねーじゃん。

別に好きで入荷してない訳じゃないしさ。

全体を和らげるために書き言葉で使うのはまぁ分かるとしても、実際の話の中で使うのはもうやめにしたら?

アタシ販売員として勤めてた時は、自分のミスじゃない時以外はこの言葉絶対に言わなかった。

店や企業の看板があるからこっちが強く言えないだろうことを見越した上で好きなこと言ってくるような高圧的な客もいたけど、こういう輩には余計に言いたくなかったわね。

”申し訳ございません待ち”みたいな間が流れても、「えー、そうなんですよ」としか言ってやんなかったわ。

まぁ会話の潤滑油程度で使うっていうのも分かるんだけど、やっぱり言うのも言われるのも嫌よ。

っていうか客と販売員の立場ってそんなに離れてるの?って思いが根底にあるのね。

これはアタシ日本の良くない慣習の一つだと思っていて、なんでもサービス(無料)にしちゃうじゃない?

販売員さんのお給金が高いならそれもいいと思うのよ。

でも、寧ろ逆でしょ。

無いものは無い、出来ないことは出来ない、高級店でもないのにサービス求めんな。

ってのが当たり前に言えるといいわね。

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