ParisでICL手術。With 麻酔なし?!
私は極度の乱視、近視持ち。
そう極度。コンタクトの度数で言うと−8でも両眼で頑張って1.0見えるか否か。
小学校3年生くらいから目が悪かった。
当時はやってた”夕やけニャンニャン”を筆頭にTVをよく見ていたのと父も極度に目が悪く私も妹もそのまま引き継いだ様に目が悪かった。
さて。20年くらい前から日本でもレーシックが流行り始め。施術したかったのだが角膜薄すぎて適応外。残念><
とそこからコンタクト無いと日常生活は送れない人生を過ごして来た。
然し。
日本のような天災大国居たりすると 又毎月2回以上飛行機乗ってたりすると
”万一何か有ったら本当に見えないのは厳しいな”とか考えていて。
無人島に漂着しても目が悪いと魚も果物も取れない訳で。
熊や宇宙人や人喰い人種いても見えてないと認識できない訳で。
そうじゃなくても夜中の火事や、地震、洪水、Parisだと上のFloorの床抜けるとか有ると”目が見えない”は頗る生死に関わるな、、と思っていた。
そんな時 普段よく聞くメンタリストDaigoさんがICL を施術済みと話してらして。あ!日本でも一般的になって来たのか!?と思い。ならParisならもっと一般的かも?!と。こっちでレーシックをやったMon MarryのLoicnの先生に聞いて貰った。すると”うん 全然できるよー!”との事。実は結構腕のいい先生との事で最初Ope日は12月だったのだがCDVの影響で延びて1末に。
最初は左目。大事をとってMon Marryも半休を取って付いてきてくれた。
詳細はこちら。
https://www.instagram.com/tv/CKlfKmJINfu/?utm_source=ig_web_copy_link
最初の目は1230Opeの1630 おうち戻り。痛みもなく目が半分霞んでるけど次の日にはClearに見え楽勝!なーーんと楽勝なのか?とすら思った。
価格は方眼で42 万くらい。こちらの保険の補助が10マン弱出て実質32マン。
で次右目。左目の時もやりたい表明してから6ヶ月くらい待ったしCDVで日程もずれ込んだし急いでは無かった。
で、DRからmon marryに次のOpeの連絡。大体1w後でどう?と。
聞かれたのでOK!と。
動画ではこちら!
そのあと聞いたら朝やたら早い。830amとの事。(因みに後から渡された書類には8am. どっち?!><)ついでに。
朝早すぎて麻酔DR居ないから自分で表面麻酔の点眼薬買って(事前処方でDrからJ=消毒薬とか出ている)自分で点眼刺しながら来て。との事。
んんん??
先ずそこが????麻酔Dr.居ない。って ん???
そこを日本人的な考えで。きっと朝早いから8時には居ないので自分で点眼麻酔していってOpeの時には来るので有ろう。と解釈していた、、、。
さて当日。病院に着き、お支払いし、Drについて行く。荷物をロッカーに預け(鍵なし)コート、マフラー以外を来たままの状態で使い捨ての紙のOpe着に。
ここでまた はて?と。
前回は一応全裸になりOpe着を着た。なのに今回は靴すら履いてその上からDispoを被せる、、、、。むむむ?
そしてそのまま手指消毒してOpe室へ。
えええええええええ。こんな簡易でいいの?
で。ここではたと、気づく。
本当に麻酔DR居ないんだ、、、、、。
つまり。
点眼麻酔してるから目の痛みはない。でも意識は明確に有る。
つまり近づいてくるメスとか、縫合の針とか、燦々と照らすLightの光とか全部感じる、見えるわけ。wwwww
若しかしたら、事前にMailでうちのオットには伝えてたのかもしれない。でも私には何も言われてない。術前Checkの為の来院でも、Ope当日にも。
そして若しかしたらフランスではこれが普通なのかも知れない。
でも日本人で、日本でOpeしかした事ない私としては。
まじかーーーーー。という感想しかなく。
ってか麻酔Dr無しでやるっていう選択が無い。もちろん歯医者時代抜歯とかもやってたから局所麻酔効いてるし痛みは無い、って分かる。
でもさ、口の中は直に見えないじゃん、患者さん。
今 目のOpeでガッツリ見える訳。笑 しかもICLって勝手にレーザーで切って、縫合もレーザーでって思ってたの。
が。多分どう見ても普通に先生メス使って縫合も手でしてた。笑 引っ張られる感覚あったし。ICLは手技なのね、、、>< って事もOpe中に知った訳。
まあ、でもここは。私一応医療だったし、恐怖心は有ったものの、理性でなんとか何とか。が。問題はこの後。
最初のOPeがとても楽勝だったので今回もそうであろう、、とOpe場所も自転車20分だったし自転車で来ていた。
然し今回術後に”眼圧調整のため”の筋肉注射を打たれ。それが思わす”Fuuuuuuucckkk"と叫ぶくらい痛い、というか足の疲労感が半端ないもので。1時間くらいで収まってそこから帰宅。
すると。
鍵がない。見つからない。
持って出ない選択は私はしないはず、、、という事は落とした??
せめてオットが持ってたらそれで入れる、、と電話したら”僕も持ってない”
はあ???????
何で持って、出ないかな????????!!!!!(キーーーーーーー)解決策は3つ。
1. Hospitalに戻って鍵が有るか否かの確認(日本だと電話して聴けばいいかもだけどFranceの場合自分で行って確認すべし!)
2.壁をHKや代々木でやったようによじ登って部屋に入る。Or
3.鍵を持つお掃除をお願いしてるアーノルドさんの仕事終わりを17時まで待つ。
仕方ない。ここでじっとしてても何も解決しない。ので片目が見えないまままた自転車に。病院に到着するも案の上、鍵の落とし物は無し。
黒人の陽気な男性ナースが”鍵、ほら!”と見せて”あったーー!”と喜んだのも束の間、”Its JOkeeeeeーー!これ僕のー!”と言い放つ。いや、こんな時にそんな冗談いいから。苦笑
夏なら壁よじ登って部屋侵入出来たけど。今は冬。全部の窓は閉められている。よってこれは却下。ヘアピンで家の扉開かないか試したけどこれも全然無理。
つまり17まで待つ。という事に。
コロナ禍でCafeも何も空いてない。しかもFranceはトイレも普通に公衆用にその辺りには無い。
で何より。眼圧の関係は猛烈な頭痛、吐き気、鼻腔の痛み、胸鎖乳突筋の痛み、など発生で立つことすら出来なくなり。ひたすら家のドアの前で必死に呼吸をして待つ続け。その間にDrに電話。
するとどうやら眼圧調整のために術後に出された薬の副作用だろう、、とのこと。
ちょっと!!!これも。
聞いてない!!!!!!!
しかも処方された痛み止めも全然効かない。
ってか。”今からOfficeこれる?”ってDr言われて、”はあああああ?”と。
痛くて動けないって言ってんじゃん!!!!
Drは2nd Effect(副作用)だから暫くしたら治るから。。と。
だったら。それも説明しといてよーーーーー!!何も聞いてない!!!!!
結局1730過ぎにアーノルドさんの居る場所まで自転車で片道30分セーヌ川沿いを只管走り鍵を受け取り戻ってきて漸く家に入り。
その後はBedに倒れ込んだ。
頭はまだ只管痛かった。
翌朝。
術部の白目が炎症起こして赤くはなってはいるものの。眼圧による頭痛はぴたりと治り。近くは未だ見えないものの。遠くはコンタクトをしているのと同じ感覚で見える。
にしても。ご丁寧さを求めるなら。ピッカピカの清潔さを求めるなら。
そしてやはり、言語がきちんと通じると言うのは、自分でDrとやりとりするのは必須だな。と思ったので。
Opeは絶対に日本でやろう、と決めたHottaで有った。
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