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あずきアイスクリーム

健康診断で「肝臓」で引っかかり、お酒もタバコも吸わない私は、ヤバい病気なのでは?と、心配したが、
再検査で「何でもない」と言われた。ただ、運動をした方が良い、と医者に言われた。

ちょうど仕事でも、noteを書く時も、体力のなさを痛感していたときだったので、ランニングとストレッチを始めたのが、去年の4月。

1年経って、浜松シティマラソン(ハーフ)、名古屋シティマラソン(10キロ)、穂の国豊橋シティマラソン(ハーフ)と3連戦できるまでに成長した。しかも、各大会の公式ホームページで発表される上位入賞者リストの真ん中よりチョイ上に、名前が載るくらいまで成長した。地方大会だけど、やっぱり名前が載ってるのは素直に嬉しい。

走るようになってわかったことは、速く走るためには、日々のトレーニングの大切さ。どんな日でも続けた筋トレは「裏切らない」。(もちろん、戦略的に「休む」のは必要だけど。と、いうか、「身体を休ませる」はトレーニングの一環だ。)私も10月からトレーナーについて筋トレをした結果、名古屋では総合11位だった。年代別じゃなく、総合11位。私、頑張ってるよね。(誰も褒めてくれないので、自分で言っちゃってます。すみません。)

走るようになって学んだもうひとつのことは、疲れて苦しいとき「諦めない」とか「ここから頑張る」という気持ちの強さが大切だということがわかった。まあ、これは、どんな競技にも必要なことだけど。走っていると、思い浮かぶスポーツアニメの名言が勇気をくれる。

「あきらめたら、そこで試合終了だよ」
『スラムダンク』安西先生

「敵は己の中にあり!!本来の力を出し切ることが勝利への近道と知れ」
『ダイヤのエース』片岡監督

「『諦めない』って口で言う程簡単な事じゃねぇよ」
『ハイキュー!!』影山飛雄

大学の就活の時にやりたい仕事の試験を受けたけど、最終選考(面接)で落とされた。落ちたことを大学のゼミの教授に伝えたら、教授は「受けた仕事には気持ちの強さが必要だからな。君には、それが足りない。」と言われた。

「何で走ってるんだろう?」と自分で思うこともある。「走る」ことに明確な目標はないけど、就活の時に「頑張れなかった自分を超えたい」と思って走っていることは確かだ。

速く走るために、最近は「高タンパク低脂肪」のものしか食べてないけど、たまに「クリームたっぷりなスイーツ」が食べたくなる。今日は「穂の国豊橋シティマラソン」で、「浜松シティマラソン」で出した自己ベストを1カ月で更新できたので、ご褒美に「珈琲屋らんぷ」の「あずきアイスクリーム」を食べることにした。

頑張った時にはご褒美があってもいいと思う。ご褒美があるから「頑張る」を続けられる。思えば、大学生の時は、「頑張る」ばかりで、上手にリラックスできなかった。結果「頑張る」を継続できなかった。

アイスクリームの量、多かった。最近「脂質」摂取量の少ない私には、ボリューミーなクリームが、正直、ちょっとつからった。ちょっとまでまでなら、軽く2つは食べれたはずなのに・・・。習慣とは、恐るべし。


⁡クリームたっぷりのアイスクリームを食べる。それで、また、明日から、トレーニング、がんばろう!人生はいつでも「リセット」できるし、自分で「リセット」する必要がある。私の場合は。



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