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投資スパンについて

私の投資スパンは結構長いと自分で思います
相場を土台で仕込むと株価は上昇傾向になると値動きが早いですが
途中に色々な投資家が入ってきます

私の古い投資仲間も、とにかく投資スパンが長いです
打たれても叩かれてもかれこれ10年以上大株主に君臨する知人も身近にいます

投資スパンがなぜ長くなるかというと、「売らない」からです
売らないから、株価は売り叩かれてもまた戻ります

投資顧問や、有料屋はとにかく投資スパンが短い
短いのには理由があります 売り買いしないと彼らは手数料が稼げないからです あと、承認欲求による評価が得られないのもあるでしょう

また銘柄推奨の都合、下がったら推奨した自分に責任が被るため
今度は下がったら他人の責任、上がったら自分の手柄
その典型が推奨屋さんの特徴です

そういう人達と付き合いがなかったわけではないですが
その方たちと同じ銘柄が重なると、その短いスパンの中の「結果」だけで評価されます ほんの短い期間での評価です
悲しいかなそんな人たちが先生面して有料で株を教えたりしています

良い時はネット上で評価され、反対になったら非難され
「後からなら誰でも言えるわ!」と思うことたびたび

特に相場の世界はわかりやすい世界です

自分の運用がうまく行っていれば その銘柄を崇め
運用が悪い結果なら その銘柄を目の敵にする
そして責任転嫁

ポジショントークの極みです
そんな人を沢山見てきました

覚えておいて欲しいことは「良い企業は必ず株価が後からついてくる」
一時のアクティブな投資家に売り叩かれたりもしますが、それはその方たちの見切りの速さ、つまり株価の値動きだけでの取引です
その人の都合です

私には私にあった投資リズムがあり、売られる時は売りが止むまで待とう
神君 家康公ではありませんが「売り物が止むまで待とうホトトギス」が私のリズムです

ネット上で非難も浴びることもありました
責任転嫁されて、味方だと思っていた
「味方のふりをした敵」
も沢山みてきました
投資の世界は相場なので、毎日 毎週 毎月 株価は変動します

どうか、良い銘柄を四方八方上下から探し出してください
分析努力は必須です
人の意見を参考にするのも良いでしょう
ただ、最後にその企業のことをしっかりと知りましょう
そして、その銘柄を応援できるように自分自身がなったら
覚悟を決めて投資してみましょう

株価が必ず後からついてきます」

・応援したい企業
・良い会社なのに株価が置き去りの企業
・どん底を経験し、立ち直ろうとしている企業


投資をする対象は沢山ありますが、
値動きに惚れるのではなく
しっかりとIRや業績、財務も見れる最低限の努力をしていきましょう

そして、「出世株を発掘」したいと考えています


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