見出し画像

7つの習慣(おすすめ書籍)

7つの習慣にてのおすすめ書籍の紹介です。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復(原著)

キングオブ自己啓発本と言われる「7つの習慣」
私も沢山、自己啓発本を読みましたが、なかなか良い本は見つかりません。

7つの習慣は、自己啓発や仕事をする時の考え方が「この本にどうすればよいか答えが全部書いてあった」と思えるほどの名著です。

30年以上前から出ている本ですので、もっと早く読めば良かったと思わずにいられない内容です。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

ただ、原書は520ページあるので厚すぎて読むのをためらう方もいますし、読み始めてもなかなか読み進まないという方もいます。そのため、まずはどのような内容が書かれているかを頭に入れてから読むのが良いと思います。


まんがでわかる 7つの習慣

今回紹介する「まんがでわかる 7つの習慣」は、読みやすい内容であり、この本を読んでから原書を読むことをおすすめします。

まんがでわかる 7つの習慣

第1の習慣~第7の習慣まで書かれています。

①主体的である、②終わりを思い描くことから始める、③最優先事項を優先する、④WinWinを考える、⑤まず理解に徹し、そして理解される、⑥シナジーを創り出す、⑦刃を研ぐ

の7つです。この7つの習慣をお客さんとの人間関係から具体例を通して分かりやすく説明してくれています。

この本を読んでいると、過去に自分も似たような失敗をしたなと思うところが多々出てきます。その過去の自分に反省し、これからどうしていけばよいかを繋げられる書籍になっています。

詳しくはこちらで紹介していますので参照してください。


まんがでわかる7つの習慣には続編が4冊あります。第1の習慣からもう1回違う角度でまんがを通して説明しています。1巻だけでも全体は分かりますが、続編も理解が深まるのでおススメです。

2巻は、「第1の習慣・主体性を持つ」、「第2の習慣・目的を持ってはじめる」を取り上げています。

まんがでわかる7つの習慣2 パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣


3巻は、「第3の習慣・最優先事項を優先する」「第4の習慣・Win-Winを考える」「第5の習慣・まず理解に徹し、そして理解される」を取り上げています。

まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣


4巻は、「第6の習慣・シナジーを創り出す」「第7の習慣・刃を研ぐ」のほか、「7つの習慣」完成後、
新しい時代の偉大なリーダーになるためにコヴィーが提唱した「第8の習慣・自分のボイス(内面の声)を発見し、それぞれの自分のボイスを発見するよう人を奮起させる」の内容もフォローしています。

まんがでわかる7つの習慣4 第6の習慣/第7の習慣/第8の習慣


plusでは、各習慣を個別に学ぶのではなく、それぞれの習慣を連動させることで「満足いく生き方(キャリア)」「私生活の充実」「使える人材になる」「ダイバーシティ」などをひとつひとつ解説しており、より実践的に「7つの習慣」を理解できます。

まんがでわかる7つの習慣 Plus


まとめ

1回読むだけではあまり理解できなかった内容も、繰り返し読むことで理解が深まります。

また、自分の今の立場に置き換えて「あの時こうすれば良かった」と反省をすることでさらに理解が深まります。

まんがで読みやすい本なので、30分程度で読めます。手元に置いて、何かの節目に繰り返し読むと良い本です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?