日経新聞記事から気になったところ
砂糖消費からみる景気底入れ
日本の砂糖供給量は年間176万トンで100万トンは輸入です。
砂糖需要の8割は大手飲料メーカーや大手食品メーカー向けで、ここはそれほど変わっていません。2割の家庭用は微減が続いています
共働き家庭が増え、平日の夕食が内食から中食へ移行
スーパーの店頭で以前は1キログラムのパックが売れ筋だったが、今は400グラム、ファスナー付きの商品が伸びています。
白い砂糖より茶色など色の付いたものが人気になっています
砂糖の家庭年間購入量を遡ってみても平成元年で9.9Kだったのが4.4に約半減されている
一人当たりの消費量30.4k(昭和49年)から16.2k(令和元年)半減他の国と比べても半分程度と低い
砂糖に、加糖調製品(砂糖に他の食品素材を混合したもの)・異性化糖(でん粉を酵素分解して作られる液状糖)を加えた甘味全体の需要量は、図1の通り微減傾向で推移しているのです。
つまり、日本人が食べる「甘味」の量はあまり減っていないにもかかわらず、「砂糖」を食べる量だけが減っていると言うことができます。
加糖調整品が増えてきたため、むかしの甘みを感じる美味しが感じられないんやと、、、
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