短文投稿『年を取るということ』

こんにちは。

今日は感じたことを書いてみようと思います。

脈絡はないし,きっと起承転結もない。ただの感情のメモ書きくらいの内容です。


2017年から社会に出ているわたしですが,やはり1年1年濃いです。

というのも同級生の結婚,周りの環境の変化,自身の病気,天災などなど1年が何年にも濃い内容で,それでいてあっという間に過ぎていきます。

特に3年目の今年は,心身の不調に見舞われました。その中で「現状に対する漠然とした不安」が見えてきました。

次々と結婚したり,家庭を持ったり,自分のやりたいこと,社会人としてステップアップしていく友人たちを見ているとどうしても比較をしてしまいます。

「自分は何をしているんだろう?」という焦燥感と劣等感。

そしてそれから逃げるように,いや,逃げているのですが,noteという場所,趣味という場所を転々としています。

それでもふとしたときに訪れる焦燥感と劣等感と,そして孤独感。

周りが自分の「世界」を確立していく中で自分だけが取り残されているような感覚。

特に「家庭」,「結婚」というのは人生を大きく変える出来事なのだと周りから見ても思います。

素晴らしい人生の一歩であることは間違いないのですが,そこにどうしても寂しさを感じてしまうのはわたしだけでしょうか?

今まで気兼ねなく電話をしたり飲みに行ったりしていた関係が180度変わってしまう。もうそれが出来ない関係になってしまうというのは極端化かもしれませんが,少なくとも壁が作られるような感覚を覚えます。

年を取るということは,自分の「世界」を確立していくことなのかもしれません。

わたし自身,全く「世界」を持っていないものでして,どうしても素直に祝福しきれないのです。

本来なら祝福すべき出来事ですし,わたしも思いっきりそうしたいと願ってはいます。


年は取りたくないものですね。大学生の頃が一番充実しているのかもしれません。

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