男性ではじめての育児休業を取ってみた
こんにちは。
日本でPixel Budsが4月末までに発売されず、Pixel4を買ったときについてきたプロモーションコード(4月末期限)で仕方なくNest Hubを買った、スペースマーケットでAndroidエンジニアをしている奈良です。
その後、Nest Hubは9,900円に値下げしましたね。
本日は、3月末から4月頭にかけて一週間の育児休業を取得した話を書きます。
第二子誕生
今年の二月に奈良家に第二子が誕生しました。
生まれる前から上司には相談していたのですが、今回初めて育児休業を取得することに決めました。相談するときは謎の緊張があったのですが、スムーズに取得できるようにとりはからってもらいました。
出産後一ヶ月ほどは、妻と子どもたちは妻の実家にお世話になっていたので、育児休業は妻の実家から自宅へ帰ってくるタイミングで一週間ほど取得しました。かなり短い期間ですが、長いと収入減も気になるのでこの期間にしました。
何をしていたか
もちろん育児休業中なので、育児をしていました。
ただ、二人目なので大丈夫だろうと高を括っていたのですが、色々認識の違いがありました。
まず、0歳児の扱いをほぼ忘れていました。
第一子は現在三歳なので三年前に経験しているはずなのですが、あまり関係ありませんでした。
お風呂の入れ方、テープタイプのおむつのちょうどいい止め方、あやし方のリズム、などなど。
また、今までの育児との違いで一番大きかったのは、二人いるということ。
今までは一人が子どもを見ていると一人が家事や他のことができたので、一定時間手を空けることができました。
しかし、二人になるとそれぞれ世話をしているか、一人で二人を見る必要があります。特に、上の子が活発に動き回り、自己主張が激しくなってくる時期なので体力的にも大変でした。
片方が眠っているときはボーナスタイムで、ここぞとばかりに家事をします。
終わってみた感想
あっという間に過ぎました。
かなり短い時間でしたが、取得してよかったと思います。こんなことを書くと恐縮ですが、少しは妻の負担を減らせたかなと思っています。
自分にとって良かった点としては、次男と触れ合える時間が増えたことと子ども二人がいる生活リズムを築けたことです。
今しかないフニャフニャした次男と多くの時間を過ごすことができました。生まれてから数ヶ月の子どもと過ごすことははかなり貴重な体験だと思います。その時期に時間を使えたのは良かったです。
今も仕事をしながら育児をしていますが、一緒にいられる時間はどうしても減ってしまいます。
子ども二人がいる生活リズムは初めて子どもができたときよりもより複雑に感じます。
食事をどうするか、寝かしつけはどうするか、お風呂を入れるのはどうするかなど、夫婦二人の連携がより重要になりました。
このリズムを早いうちに作れたのは良かったと思います。
反省点としては、少なくとも一ヶ月程度は取得したほうがよいかと思いました。
というのも、結構仕事のことが頭によぎってしまっていました。
一旦、頭の切り替えをちゃんとするとなるとこれぐらいの期間が必要かと思いました。
男性の育児休業取得は弊社では初めてとのことでした。
これからどんどんメンバーを増やし、多様な人が働く上で、
これからもっと男性の育児休業取得者が増えていけばよいと思っています。
そのきっかけになれれば嬉しいです。
育児休業取得前の自分に言いたいこと
粗大ゴミは育児休暇前に出しとけー
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