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緩やかな成長曲線。コンサドーレの10番・宮澤裕樹が抱く、自らへの期待。

コンサドーレ札幌の10番であり、地元・北海道出身の宮澤裕樹。北海道伊達市で生を受けてから、大沢サッカー少年団、室蘭大沢FC、そして室蘭大谷高校から2008年にコンサドーレに入団。2010年から10番を託され、今年でチーム在籍11年目、10番は9年目を迎える。

宮澤と言えば、どちらかというと寡黙で、シャイな性格だ。筆者は高1のときから彼を取材しているが、ジャンピングボレーやバイシクルシュートなど、派手なゴールを見せる割には、試合後のコメントはボソボソ声で、表情をあまり変えないクールと言うか、大人しいイメージだった。

それは今でも変わらない。ただ、やはりプロを長く経験しているだけあって、試合後のコメントは理路整然としていて、はっきりした声でしっかりと話す。そこにはベテランとしての落ち着きと、気配りがある。

NumberWebで筆者が担当させてもらっている連載『ユース教授のサッカージャーナル』で、彼の10番に対する想い、コンサドーレに対する想いを綴ったコラムを書いたが(『1クラブで長く背番号10を着ける男。宮澤裕樹は札幌と北海道の顔だ』)、この取材の中で彼なりの考え方、そしてサッカー人生の捉え方を吐露してくれていた。

このコラムには収まり切らなかった宮澤の想いを綴ってみると、改めてコンサドーレの10番の価値、彼なりのプライドを感じ取ることが出来た―。

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緩やかな成長曲線。コンサドーレの10番・宮澤裕樹が抱く、自らへの期待。

安藤隆人

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これまで22年間、全国各地、世界各国を飛び回ってきました。今後もそうした活動を継続したいと思っております。もしサポートを頂ければ、これからの更なる活発な取材活動に活かしていきたいと思います!よりディープな話題、選手の本音を引き出し、有意義なコラムと写真を出して行きたいと思います。

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取材歴23年、フリー歴14年。元銀行員のノンフィクションライター。NumberWebで『ユース教授のサッカージャーナル』を連載中。書籍9作。最新作は白血病からピッチにカムバックした、アルビレックス新潟の早川史哉の壮絶な半生を描いた『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』
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