オンライン家庭教師
今年は自分の研究も音楽ももっと規模を大きくしていきたいので，資金集めのために4年ぶりにオンライン家庭教師の生徒さんを募集します！来年には日本にいないと思うので今年限りです！このノートも今年のうちには消すので、しばしのお目汚しをお許しください！
概要：
僕が大学受かったと2019年にすぐ自分で立ち上げたオンライン家庭教師を今年一年限定で復活させます！どんな感じかざっくり説明すると，定期的にセッション(ビデオ通話)して，「全体像, 今の時期やるべきこととその独学法と教材」などを教えて，さらに「前回のセッションからの進展，や，次回のセッションまでの目標」みたいなのも確認する，まさに独学のコーチングという感じです．なぜならどんなことにも言えるけど，独学こそが一番効率のいい勉強法だからです．(授業って形式はあまりに受動的に聞くだけの時間が多過ぎるし，そもそも人間が学ぶのは自分から動いてる時だけだから，単純に考えても授業って形式は終わってる)
ただ多くの場合の独学は，ノイズに振り回されて中途半端になったり，自分を冷静に客観視できずに迷走して終わる．だから，「藤森嵩人はこう独学してるし今もそうしてる, たかひと流の独学」を伝授しようってのがこのオンライン家庭教師です．家庭教師というより"オンラインの独学コーチング"といった方がいいけど，ピンと来ない人多そう．
定員:
・3〜4人くらい
→全体が正常に機能できる人数がこれくらいまでかと思うので。
*基本的に人は集まれば集まるほど鈍になります。烏合の衆になります。なぜなら、人は目に見えない些細な引力によって微少に相互作用しているので。(「周りに気を遣う・可愛い子がいるから見栄を張る・笑われたくないから質問しない・空気読んで同調する。」等のことです。)
「そういうのって人間として当たり前だし、別に大した問題じゃないよ」と思うかもしれませんが、僕はこの微少な不和こそが個人の能力を地に縛り付ける最大の要因だと思っています。詰まるところ、人間なんてのは個人プレーが最強なんです。単独の暴走機関車こそが最速なんです。なので募集も僕が全体を見渡して、「あ、僕を含めて、コミュニティが鈍になるかもなあ」って人数で締め切ります。
条件:
・理系
→まあ文系でも問題ないと思うけど、僕が理系なので理系のが教えやすい
・高3以上(浪人、社会人等)
→人間ってケツに火い着いてないとそもそも頑張れないから，とにかく背水の陣の人が好ましい
・熱烈なファン
→冗談です。でもそれくらい僕の過去の動画は隅々までみて、僕が本質的に何を重視してるのか分かってる人がいい。だって正直、めちゃくちゃ重要なことって既に動画で全て吐き出したし、もう教えることは何もない。それでもなお僕の家庭教師が必要だと思う人だけ参加して欲しい
・大学受験の先に意味を見出してる人
→マジでこれに尽きる。受験生時代，僕がなんで折れずに一人で闇夜を歩けたかって、それは僕が賢かったからじゃない。ただ、めちゃくちゃ意固地だったから。つまり揺るぎないビジョンを見据えてたから。そのビジョンってのは、「苦難を全部ぶっ壊して弱い自分をぶっ殺す」ってやつ。だから別に受験先がどこの大学であろうが、合否がなんであろうがどうでもよかった。とにかく苦難を全部粉々にぶっ壊して燃え尽きたかった，自分を壊したかった。
誰しもがこんな自壊的で抽象的なビジョンじゃなくてもいいけど、とにかく揺るぎない、自分自身と交わす誓いのようなビジョンが必要。これがあれば鋼鉄。折れない、錆びない、曲がらない。
逆に、「親に言われたから」「周りがこうだから」「世間がどうだから」等の、外的な理由でモチベーションが発露している場合、そのやる気は少しの風で一瞬で鎮火される。(それを焚き付けるのは僕の役目じゃないし、仮に「やる気なくなりました」とか言われても「知らねえよ」って感じです)
まあ大学受験に関わらず、人生ってのは，強風の大雨・雷の嵐の中を一人で永遠に彷徨い続けるみたいなもんなんだから、「誰かに火をつけてもらうロウソク」じゃ遠くへいけないという話です。「火」そのものじゃないと
方式:
週1~2回のzoom セッション60~90分→
生徒数人しか取らないので同時授業みたいな形式にします。でも科目について問題を教えるわけじゃないです(もちろん聞かれたら答えるけど)。教えるのは、暗闇の中の進み方です。つまづいた時の見つめ方です。目が眩んだ時の予定の立て方です。
つまりその時期に必要な勉強とその勉強法、反復や復習の仕方、予定の組み上げ方です。
だってそうやって、「あなた自身が独学そのものをマスター」すれば、僕がいない時間にだって一人で爆速で駆け抜けられるし、当然、普通の塾のような「１時間半の授業をかけて、数ページの理解」のノロノロした連中なんか一瞬で追い越せるから
つまりは提供するのはコンパスです。地図じゃないし車でもない。コンパス、方向。そして，それがある時に、ダッシュ出来るかどうかはあなた次第。僕はあくまでコンパス。(もちろんどうやってダッシュするかも、息切れしない走り方も教えるけど、僕はあくまでコンパス)
具体的な流れは毎回のセッションで、
現状把握
最終目的地確認
小さな目的地設定
そこに行くまでの方法を教える
をひたすら繰り返します。
さらに具体的に書くとすると、
——————-
例
とある週
現状把握(英語苦手、偏差値は〜、単語は〜)
最終目的地確認(本番の試験でこの点数以上とる)
小さな目的地設定(まずはこの一週間でこの簡単な文を読めるようになる)
そこに行くまでの方法を教える(使うべき教材と考え方、やり方、反復の仕方、確認の仕方)
→次の週のセッションにて
現状把握(前回のセッションからこれをやって〜、つまづいたことは〜)
3. 4. 以降繰り返し…
————————
みたいな感じになります．もちろん毎セッションのアーカイブは残すので途中参加/出席できなかった場合でも，追いつけます．
講師:
僕しかいません。すべて独学したので全て教えられます。改めてプロフィール書いておくと
・小中は学校に行かず京都の山奥で田植えしたり家建てたり映画作ったりしてた。8歳で初めて映画祭を主催し、その後6年間は”こども映画監督”として活動。大阪・東京・京都にて記念公演なども行う( 京都新聞/2010 見出し/ 子ども爆裂映画祭)
・その活動に飽きて、高校進学に興味。九九ましてや小1の勉強すら習ってなかっため、地元の私学、芦屋学園というクソヤンキー高校に通う。同級生はバイク窃盗や妊娠などでどんどん退学していくような学校。文系理系の区別はなく、授業中はみなメイクやスマホをいじり、高3の"特進クラス"の最後のテストの最難関問題が「水兵りーべーぼくのふね」というレベル。体育教師は暴力団と繋がっていて、その教師が学校の資金を横領したニュースがあった次の日，以降姿を現さなかった（多分消された）。基本、教師は体罰やひき逃げの罪で訴えられるので、コロコロ変わる。生徒は卒業後はそのまま肉体労働系に就職か，よくて短大専門。センターを受験する生徒は伝説として崇められる。創立80年を超えても国立に受かる生徒を出したことがない。てかそもそもいわゆる大学受験生をまともに排出したことがない。
・そんな漫画みたいなヤンキー高校で幸い、面白い友達に恵まれて、遊び呆けた3年間を送る。主成分は吹奏楽とスプラトゥーン
ただ同時に、言い表せない怒りを感じるようになる。それはきっと、「ヤンキー高校の生徒さん」という色眼鏡で僕や僕の友達を判断するクソ浅い世間への怒りと、それに甘んじて芯のない生活を送っている自分への不甲斐なさ
・結局その怒りを吐き出しきることが出来ず、雰囲気で大学受験をし、高3、全ての大学に滑り散らかす
・浪人か就職かの瀬戸際に立たされた時に、母子家庭の母に対して，自分が好き勝手な生き方で迷惑をかけ続けていたことを心の底から痛感し、猛省し、自分そして世間の色眼鏡という、ムカつくもの両方を破壊するため、「独学で、難関大学、入る」というシンプルな目標を立て、そのために命を使い果すと誓い浪人スタート
・(お馴染みの1年間の受験のクソ長ストーリー．知らない人はいないと思うので割愛)
・誓い通り、肺を破りながら、命を散らしながら、すべてを破壊して合格。世間と、弱い自分に思いっきり中指たてて終了
・大阪大学理学部生物科学科に狙い通り最低合格点で滑り込む。しかしいざ入ったその大学には、授業も学生もその他ありとあらゆるものが退屈すぎて飽きて半年で登校しなくなる。一方で、浪人受験のストーリーが世界規模で展開されるYouTube Education の日本代表作品となる
・大学2年、コロナが始まり、実家で自省するなかで、宇宙に行きたいという幼い頃の夢を思い出し、宇宙に行くために工学を独学しだす。次第にラボに通わせてもらえるまでのレベルになり、毎日ラボに立ち入っては理論を立て、ロボットを組みあげてを繰り返す。電磁気や回路も幅広く学び、数ヶ月後には、ロケット姿勢制御の基礎である倒立振子のをプログラミング、制御回路、体躯含めてゼロから作り上げられるようになる。その過程を記した動画が新たにYouTube 100 Storiesとして兵庫代表作品となる。
・大学3〜4年。大学3年で自分からラボにテーマを持ち込み，研究活動を行い初の学会・論文を発表する。その後も、枠に囚われずに、いろんなラボと縦横無尽に制御工学の基礎・融合分野で研究活動を行うようになる。その年のうちに学内研究コンペ3度優勝、挙句、大学に登校してないのに大阪大学最優秀研究として総長から首席に表彰される。４年になっても勢いを止めることなく活動を続け，日本一の工学雑誌トランジスタ技術での半年間の単著連載，他大学や高校での招待講演、キッズ向けプログラミング体験会の催しなど、学んだことを吐き出しながら今でも宇宙への旅路が続く。
(説得力のために書いてるだけ、上述した肩書きは全部うんち💩でしかない。空虚な肩書きなんて何も僕を表してない)
・現在は制御工学と深層学習の新進気鋭の融合分野についての単著論文が国際学会L4DC2024に提出されており、うまくいけば今春イギリス・ロンドンにて公演予定。帰りは大西洋側を周りワールドツアーを予定。また、マサチューセッツ工科大学(MIT)博士課程の受験生でもある。ただし，「MITにいかなきゃ宇宙に行けない！」とは思ってないので実際に行くかは未定。阪大はそもそも授業に出席してないから未だに1年生のまま(?)(事務局のメアドブロックしてるから詳しくは知らんし興味ない)
・身長185cm, 11頭身, イケメン(イケボ)
料金:
30,000円/月 (月頭払い)
*セッションだけではなく，常にSlack (LINEみたいなアプリ)で連絡/質問できるようにするので，１セッションあたり何円という値段の付け方ではありません
*セッション時間も60~90分と曖昧ですが，それは，必要な情報が多い時期とそうでない時期があるからです．授業の枠というものを決めてしまうと不用意に中身のない情報を投げつけることになり，それはむしろノイズになります．
*退会する場合は１ヶ月前にはお知らせください！要は、月謝を納めてから「来月で辞めます！」と宣言してください、という話です。こちらも準備期間がありますので！
体験動画
募集フォーム:
*このフォームが有効なときは「生徒枠の空きあり」
無効なときは「生徒枠満員」ということです．無効な時でも毎月末に確認してみてください，空いているかも
フォームは何もかも自由記述です．文章が苦手な人も，あるいはそもそも募集条件に該当してない人も，思い切って，自分で頭使って何を書きたいか考えて，心のままに書いてください．その全てにあなたが表れると思います．
僕はそれを読んで，あなたが僕というコンパスで一人で走れるか総合的に判断して一週間くらいで連絡します．
(念押ししますが，僕はあくまでコンパスであって，走るのはあなたです．だから走る理由をちゃんと自分の中に据えている人じゃないと，家庭教師を活用できない．)
(もう一度念押ししますが，僕があなたのやる気を起こさせたり，あるいはスパルタに指導してあなたのメンタルの世話をするなんてことは，万に一つもあり得ません．僕はあくまでセンスのいい方針と方法を教えながら, 軌道修正するだけです. それを参考に，どれだけ遠くまで走れるかはあなた次第)
(仮に応募フォームで不採用になっても，それはあなたが一人で走れない人間だ！というわけではないので落ち込まないでください．慎重に読むつもりですが，どうしても無限に生徒さんは取れないので不採用の人は出てきます．募集フォームが空いている限りは応募してもらっても構いません（それだけ何か想いがあるということでしょうし）)
ここまで読んで下さってありがとうございます，
ここまで読んでくれた時点で僕と同じ変人だ！！！いい意味で！！つまり応募して！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？