10分コーチング 4日目 RSGTボランティアDay2
RSGTも2日目になりました!このnoteの投稿時間的には2日目のRSGTも終わってしまっていますが、以下の内容は今朝に家を出る前にコーチであるおさみさんとお話した内容になっています。
セッション
週初め(コーチング開始時)とどう変わりましたか?毎日このセッションで1日の目標を立ててそれを達成するために何をするかを考えています。変わったのはその中で目標を達成しきらずとも良いと思えるようになったことです。できたこと・できなかったことを両方受け入れ、その結果を元に今日はどうやってベストエフォートを出していこうかと考えられるようになりました。これは自分の中でとてもポジティブな変化だと感じています。今までは設定したゴールが守れないとモヤッとした気持ちになって終わってしまうことが多かったのですが、そこで終わらずじゃぁ次はどうすれば上手く出来るんだろうと前向きになれました。まだ4日目ですが10分間コーチングの力をかなり実感しているので、よりもっと多くの人に知ってほしいし受けてほしいと思っています。
それを受けて何を話しましょうか?昨日も今日一日の過ごし方を考えてから動いたので同じ用にゴールを設定したいです。結局ボランティアとしての役割を果たす所が一番ちゃんとしたいこと、次に他のボランティアや参加者の方たちと仲良くなることを目標にしようと思います。
今日少し変えるとしたらどうしますか?昨日は同じ場所で自分の役割に張り付いていたので、今日は柔軟に動いていろいろな人とお話する機会を自分から作り出そうと思います。自分から進んで行動することを心がけて、昨日に引き続き疲れすぎない程度に頑張ります。
感想
気づきました。10分コーチングはデイリースクラムでした。それも価値あるデイリースクラム!振り返りと次のアクションを決めて1日をスタートするために、コーチが10分に収まるようファシリテーションをする。まさしく開発者とスクラムマスターのあるべき姿です。このやり方をスクラムチームに落とし込むには少し考える必要はありますが、ぜひこのコーチングで得た気付きを元にトライしてみたくてワクワクしています。
このことに気付いて、改めてスクラムガイド2020から3つの質問が消えた意味が理解できました。このコーチングスキルをスクラムマスターがもっていればデイリースクラムが形骸化することなんてないと思います。そして、このコーチングスキルを開発者たちのセルフコーチングスキルにうまくトランスファーしていくことで自己管理型のチームが出来上がっていくんですね。そういう意味だと、私も一ヶ月後には自問自答の10分セルフコーチングで自分をうまく導けるようになっていたら大きな成長を遂げたと言える気がします。ただ、それが簡単じゃないからコーチがいてくれるし、スクラムは「習得が難しい」なんて言われてるわけですね。
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