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薩摩隼人の戦闘食「あくまき」は見た目が怪しい

 竹皮をひんむいて中から出てくるのは、褐色で半透明のプルプルした物体。鹿児島には見た目がなんとも怪しい郷土菓子、「あくまき」というものがあります。

 あくまきは鹿児島の人が端午の節句に食べる縁起物。県民のお菓子の定番というわけではなく、ひな祭りに食べるひなあられのようなポジションです。ただ見た目による食わず嫌いや、独特な風味が苦手で食べたがらない男の子も少なくありません。季節を問わずどこでも売られているので、好きな人は年中食べています。

※つづきや写真は、執筆したニュースサイト「ねとらぼ」で→http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1301/16/news079.html

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