クマと女子中学生がいちゃいちゃモフモフ 人気上昇中の『くまみこ』に人類が惹かれる理由

リアルなクマと女子中学生が田舎の山奥で暮らすコメディマンガ『くまみこ』(KADOKAWA)が人気だ。去年10月に発売された第1巻が12月には第3刷が発行され、わずか2カ月で重版2回と、好調な売れ行きを見せている。

ページを開くとなるほど、楽しい。本作は、クマを祀る神社に巫女として仕える女子中学生・まちが、人間の言葉をしゃべれる大グマのナツと山奥で仲良く生活する物語。まちが田舎暮らしに飽きて都会の学校へ行きたがるため、保護者ポジションのナツはまちが都会で生きていけるよう、あらゆる試練を与えていく。この2人の親密なやりとりがかわいいギャグタッチで繰り広げられる。

基本的な魅力は、ナツをリアルなクマとして描くことで、動物が人間くさい行動をとるギャップを生んでいること。

※つづきは執筆したニュースサイト「おたぽる」で公開中(http://otapol.jp/2014/02/post-521.html)

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