『ハイキュー!!』コミックスだから楽しめる本作の“手”の魅力

今年4月からアニメがスタートするバレーボールマンガ『ハイキュー!!』(集英社)。放映が楽しみだが、同作にはコミックスだからこそじっくり楽しめる魅力として「徹底した手の描写」がある。

『ハイキュー!!』は全国大会出場をめざす烏野高校男子バレー部の日々を描いたスポーツマンガだ。抜群の身体能力を持つまっすぐな性格のアタッカー・日向翔陽と、「コート上の王様」の異名を持つ我の強い天才セッター・影山飛雄。同じチームの2人が切磋琢磨するのを軸に、信頼の重要性、バレー競技のかけひきのおもしろさを教えてくれる。

作品では練習や試合を通していろんな選手のいろんなプレーが登場するが、そのプレーひとつを手の描写が支配することが多い。

※つづきは執筆した媒体「おたぽる」で公開中 http://otapol.jp/2014/01/post-466.html

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