#324 DREAM 50

古い写真や書類をごそごそしていたら、レースのリザルト用紙がポロッと出てきまして。それは、2001年の筑波ロードレース選手権のもので、クラスはレトロ50。我ながらまったく覚えていないのだけれど、どうやらドリーム50でエントリーしてたっぽい。ほんとかなぁ。

予選1位と2位のブリヂストン・BS50が、どれくらいの速さだったのかももちろん覚えていない。ただし、我がチーム（←まったく実感がない）のドリーム50が他のドリーム50勢にそこそこ差をつけているということは、まあまあできる子だったのではなかろうか。決勝は、総合4位クラス1位でゴールしてたっぽい。

当時は、ネコ・パブリッシング入社2年目。秘書職を楽しくこなしていたものの、案外このレースで気をよくして、（いつか２輪編集部に異動しよう）と思い始めたのかもしれない。それが叶うのは2年後、伊丹孝裕31歳の春であった。（特に続きはない）