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沈黙の春2020 【066/200】

ヤマカワタカヒロです。

こんなに静かな春を迎えて、ふと思い出して調べてみました。
レイチェル・カーソンが『沈黙の春』を発表したのは1962年。
もう60年近く経っている。

DDTみたいな化学物質とウイルスを並べて語っていいものかよくわからないけれど、人間が地球上のなんかじゃないってことは、確かなわけで。

静かな暮らしの中でも、僕たちはつながりを求めるから、これからオンラインで会うことが普通になるだろうし、コンテンツと体験の境目もどんどんあいまいになっていくんだろうと思う。

経済のルールも貨幣流通のしくみも働き方も、あっという間にガラッと変わる。

変化が大きすぎるから、サバイバルだし、すごく苦しい立場に追いやられる人たちもたくさん出てくると思うし、僕がまさにそうかもしれない。

今年の沈黙の春は、そんな嵐の前の静けさなのかなと。

一生懸命生きるしかないね。

万物は流転するし、ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
ライク・ア・ローリング・ストーン。

つくしみたいに、一生懸命生きよう。

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noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。