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【サムネイル作成の5つのポイント】

YouTubeで動画を上げる際にまず気を付けて欲しいのがサムネイル。

サムネイルは視聴者がどの動画を見るか決める際に、視覚から取り入れる情報の中で最も目につく部分になります。

つまり、新しい視聴者を呼び込むためにはサムネイルだ重要になってくるということです。
もちろん、タイトルや動画の内容も関係してきますが、視聴者がチェックする順番は「サムネイル→タイトル→動画内容」という順番がほとんどです。

そこで今回は”動画の顔”ともいえるサムネイルを作る際のポイントを5つ紹介させていただきます。

サムネイルを作る際にこういうポイントもあるんだなと意識してもらえると幸いです。

それでは、内容に入ります。


・正しいサイズで作成する

サムネイルは自動選出のものを採用している方もいますが、自分で作成したものを取り付けるカスタムサムネイルを使うことをおすすめしています。
しかし、カスタムサムネイルを使用しているにも関わらず、サイズの調整が行われていないサムネイルをよく見かけます。

YouTube用のサムネイルのサイズは下記が推奨になります。

画像サイズ :2MB以下
解像度   :1280×720(px)
アスペクト比:16:9
画像ファイル:PNG・JPG・GIFなど

このサイズに絶対しないといけないか?僕の結論は「YES」です。

サムネイル案件も多く扱っておりますが、
基本この条件で作成しております。(クライアントの要望により変動あり)


・動画の内容と伝える内容を一緒にする

確かにサムネイルは重要ですが、サムネイルの内容が動画の内容と著しく離れていることはよくありません。(いわゆる「釣りサムネ」)

釣りサムネにするメリット
・視聴回数の増加

釣りサムネにするデメリット
・視聴維持率の低下
・低評価を押される危険性
・チャンネル評価の低下

メリットとデメリットを見るとわかるのですが、
短期的な視点として視聴回数は上がりますが、長期的にみると全体に及ぼす悪影響が大きいです。

長期的視点でチャンネル運営するにも、サムネイルは動画の内容と同じことを伝えるようにしましょう。
(サムネイルに表記する文字を文章でいれるか、キーワードのみにするかなどはまた考える必要がある)


・「クリック率」を意識する

クリック率というのは、インプレッションに対してサムネイルが何回クリックされたかを表す指標になります。
インプレッションとはサムネイルの50%以上が1秒以上表示された回数になります。

つまり、「サムネイルが表示される回数を増やすこと・表示されたサムネイルがクリックされること」が重要になります。

大事なのは視聴者が見たときにどう思うかを考えて作れているかという点にです。
作成する際には見た相手がどう思うかを考えて作成しましょう。


・同じジャンルのサムネイルを参考にする

チャンネルの初期においては、こちらの方法がおすすめです。

特に伸びているサムネイルのデザインを参考にすることで、同一系統の動画を見ている視聴者に見ていもらえる確率が高まると考えられます。
(実際に他チャンネルのサムネイルを参考に作ることが多いです)

もちろんデザイナーに依頼し、独自のデザインのサムネイルで勝負するのもありですが、すでに伸びている動画のサムネイルを参考にする方が視聴者の反応を得られる確率は高いです。

ぜひ試してみてください。


・フォントの種類

YouTubeのチャンネル運営においては基本のほかに様々なフォントを使うと思いますが、サムネイルではフォントを2種類までに絞ることをおすすめします。

フォントを変えすぎると、サムネイルの中だけでイメージがばらついてしまい、視聴者に一番伝えたい言葉以外のイメージも大きく印象に残ってしまうからです。

フォントの数を増やさない・キーワードを選び、無駄な言葉を多く使わないことに気を付けることで視聴者に伝えたい言葉がうまく伝わります。


以上、5つがサムネイル作成のコツになります。
いかがだったでしょうか?

皆さんサムネイルを作成する・依頼するときにはぜひ上記のポイントに気をつけてみてください。

きっと動画の再生回数にいい影響がでると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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