FinePix X100で撮る
今年の買い物は今年のうちに、ということ今回は先週やってきた初代X100について。
購入の理由としてはサブで使っているEOSM100とEF-M22/2の使用感がきっかけ。本当に実用的でよく写るカメラではあるけど、撮ってて楽しいかどうかとなると少し疑問もあり.......
そこでGRを購入した訳ですが
懸念していたセンサーダスト問題。これがあってGRは今まで手を出さないようにしていたので一気に意気消沈。コンデジのセンサーダストはレンズ交換式と違いサービスセンター行き確定なので、中古で買うときは外観以上に気を払ったほうが良いかもしれません。
そんな時に見たこのnote
miyachiはほんといい写真撮るなぁ。最近書かれたnoteも凄く良かった
そんなわけでまたX100を使ってみたくなったわけです。
「また」と表現したのはその通りで、過去にX100、X100S、X100Fを使ったこともあり。X100は2度目、X100シリーズでは通算4度目の購入になります。
バカだと思いますか?
知ってる。
それでは作例。いつも通りJPEGにプリセットあててるだけです。
絞り解放での近接描写が特徴的で賛否のわかれるこのレンズ。過去にX100を買っては売ってしていたのはこのレンズが理由だったりします。なので今回はあえて寄らないことを意識。このくらいの距離ならいい描写です。
意外とAFも実用範囲、というか全然使えます。
感度autoの制御が少しおバカなのと、EVFでモニターした撮影結果と実際のJPEGの露出が全然ちがったりと機能的に詰めの甘い部分はいくつかあります。まぁ8年前のコンデジだから仕方ない。
画素数は1230万画素。現行機のX100Fでは2430万画素とほぼ倍になっています。ローパスフィルターレスや画像エンジンの性能向上で画質は上がっているはず。けれどレンズは同じだし、SNS上でブラインドテストして見分ける自信は私にはないです。
ということでX100でした。まだまだ現役でいけるじゃん!ということで良い意味で裏切られました。
成熟されていない部分は多いですが、当時の開発者の気合の入りようを感じられて撮ってて楽しかったです。
不足な部分も愛でカバーできそうなので今回はしばらく使い込んでみようかと思ってます。
もの君リスペクトでWEELKY X100とかやろうかな
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