Amazon代引き

 ヤマト運輸のクロネコメンバーズに登録しています。どうやって登録したのかちょっと忘れてしまったのですが、ヤマト運輸で荷物が到着するときには事前にLINEで到着の日時を連絡してくれるので、再配達防止に良い感じです。開発費用は莫大なのかもしれませんが、これによって再配達が削減できればすぐにペイしてしまうと思います。

 しかしながら、コレ、どういう経緯で連絡が来るのかよくわかりません。通信販売のシステムとリンクしているようなところもあるようですが、事前に連絡が来るときと、「お届けに上がりましたが不在でした」という連絡が来る時があります。事前に連絡が来るということは、やっぱり住所、氏名で分かるのかと思うのですが、手書きした送り状などだとそれがうまく機能しないのかもしれません。しかしながら、「お届けに上がりましたが不在でした」の時は、不在表を発行したくらいのタイミングで連絡が来るので何ともわかりません。

 本日、「お届けに上がりましたが不在でした」の連絡を頂きました。どうやらAmazonからの荷物のようです。よく見ると「宅急便コレクト」とあり、更に「商品代金3633円」ともありました。要は代引きですね。Amazonのヘビーユーザーではあるものの、代引きなんてほとんど使うことはありません。念のためAmazonの注文履歴を確認してみましたが、やっぱりそんな注文は存在しません。

 そんな感じなので一応ヤマト運輸に電話してみました。これがなかなかオペレーターに繋がらず非常にストレスだったのですが、とりあえず送り付け詐欺の可能性もあるとのことで、Amazonの窓口の連絡先を教えてもらいました。

 Amazonの窓口はサクッとオペレーターに繋がってくれて、ヤマト運輸の伝票番号とも連携しているようで、私のアカウントの確認と合わせてすぐに調べてくれました。まったく第三者のアカウントから私宛に代引きの注文が入っているようで、「送り付け詐欺」という言葉こそ使わなかったものの、即座に「注文したアカウントについては停止します」との対応でした。いやいや、何かの間違いなのかもしれないし、いきなり他人のアカウントを停止に追い込んでしまうなんてちょっといい気がしないのですが、おそらくAmazonの担当者とすれば何か確信を持てたのでしょう。そんな訳で、やっぱり根も葉もない注文だという確認が取れたので、ヤマト運輸に連絡して受取拒否しておきました。

 そんな訳だったのですが、商品が何だったのか、どんな送り状で来るのか等、いろいろ気になることがあり4000円弱なら払って、この疑問を解消した方が良かったような気もしてきました。まぁ、そんなことしたら出荷した側の思うつぼですからしませんけどね。

だまされることなく、未然に被害を防ぐことが出来ましたが、こんなことに見舞われる自分はまだまだ心の手入れが足りていないのだと反省しました。

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