疲労

 ハーフマラソンを走ってみて、当日夜、まぁグッスリと眠れて、翌朝目覚ましを掛けるのを忘れていたため、妻に起こしてもらわなかったら遅刻してしまうところでした。翌日夜は少し呑んで帰ってきたのですが、やっぱり寝つきが良く、ちょっと夜中に目が覚めてしまったのですが、すぐにまた寝付くことが出来ました。その日は実家に泊まっていたので、翌朝走ろうかと思ったのですが、流石に足が痛くて止めておきました。翌々日もやっぱり寝つきが良く、グッスリです。やっぱり疲労はたまるものなのかと思い、「ハーフマラソン 回復期間」で検索してみました。

 いくつかサイトを見てみましたが、ハーフマラソンについてはそれこそまちまちでどれを参考にしてよいやらわからないものの、フルマラソンは概ね「2週間から1ヵ月」とありました。それなら単純に考えればハーフマラソンなら「1週間から2週間」と言ったところでしょう。本日も実家に泊まる予定なので、明日の朝は走ろうと思っていたのですが、どう考えても体が回復していない状態だし、その上、10年に一度の寒波なんていう話も出ていますから、止めておいた方がよさそうです。

 しかしながら、よく考えてみたらハーフマラソン前もやけに眠くなることがありました。通勤電車での読書が楽しみなのですが、その楽しみな時間にウトウトしてしまうのです。諦めてがっつり寝てしまうこともありました。睡眠不足かなと思いましたが、よく考えたらハーフマラソンの練習で、1月17日までにトータルで65㎞走っていたのです。それは疲れも溜まるわけですね。ハーフマラソン後の睡眠ほど極端ではありませんが、12月は0㎞だったのに対して65㎞ですから疲れるわけです。

 しかしながら、かつてはほぼ毎日4~5㎞走っていた時期もありました。その時はそんなことはなかったと記憶しているのですが、そのかつてはナイキアプリの履歴を見てみると結婚する前くらいの時、7年前のことでした。40代前半から40代後半になっているわけですから、、、これ以上言及するのはやめます。

 しかし、ハーフマラソンも含めて合計で1月は85㎞、欲が出て「月間100㎞走れるかも?」なんて思ったのですが、ちょっと厳しそうですね。それだけ苦労して走っても、会社から皇居まで往復するくらいの距離です。車という文明の利器はすさまじいですね。トラックはなおのことで、人間だけの力で荷物を運ぼうと思ったらどうなる事やらです。車で移動したり、トラックで荷物を運んだりなんて言う行為は、人間一人の力でどうにもならないような生産性を生み出しているということでしょう。ですから、車を運転していて、渋滞でイライラしたり、遅れそうで慌てるなんて言うことは愚の骨頂、ありがたみを全く分かっていない行為ですから、そのようなことのないように改めて気をつけたいと思います。

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