見出し画像

クラウドファンディングに向けての続き


 スペース
F20号、キャンバスに油彩

学歴:わたしの絵の鑑賞の妨げになるので載せません。

受賞歴:上から降りるものを有り難がる人の氣持ちが理解できない。

発表歴:40歳ぐらいの頃に、福岡県立美術館とニューヨークはチェルシーのセーラムギャラリーで個展、その他は記述の必要なし。ただ、その場所のオーナーから展示の許可をいただいたことは光栄なことと思っている。

少し美術に関心がある方なら、わたしがどのような作家から影響を受けたか、すぐにわかると思います。

とりたてて新しい様式などありません。

2次元の様式はゲルハルト・リヒターで終わったとする見方は、多分当たっているでしょう。

そんなもの、人が絵を描く喜びの前では大した意味をなしません。

例えばジャスパー・ジョーンズが国旗を描いたなど、そんなつまらない歴史を踏まえて、今からのわたしたちはそれぞれのまこと描き続けていくのです。

人の顔がそれぞれ見分けがつくように、限られた平面の中で、無限の表現が、これからも現れることでしょう。

いわゆる現代美術について。

彼らはわざとつまらなく見えるように作っています。

理由は人をケムに巻くため。

ケムに巻くことの意図は、藝術が崇高なものであるということを前提として、鑑賞者から憧れとか、尊敬とかの対象になっているつもりでいたいが為。

彼らはいろいろ手を変え品を変え、変わったものを作るのに、ロジックをひねり出します。正当化の手段として。

もしその作品とおぼしきものを見てわからないと思うなら、そのロジックを作家に聞いてみたらいかがでしょうか?

いろいろなまやかしの言葉を、しっかり聞き分けて、それらが全て意味のないことに氣付きましょう。

見た感じがつまらないものは、どこまでいってもつまらないものです。

そんなものを集めて料金を取るような施設に、あなたはお金を払う必要はありません。

入場料を返せと言いましょう。

なにがしか心に響かないものは、藝術とは呼べません。

以上。

支援金やリターンについては、まだ考えていません。

まぁ、今まで考えてきた事が、結構はっきりしてきたような氣がします。

いいんじゃないでしょうかね?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?