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2018年にした寄付まとめ

いろんな方々のnoteを読んで、自分自身の「寄付観」を整理する意味も込めて、まとめてみました。

2018年寄付したもの

時系列順に、いきます。

・【PIECES PROJECT】10代ママが自分らしくいきいきと生きられる社会へ(マンスリーサポーター)

こちらは、2017年8月からサポーターをしていました。(PIECESの1周年パーティに参加した翌月)ただ、今年の11月にクレジットカードの期限が切れたタイミングで、マンスリーサポーターも解除となってしまいました・・「クレジットカード期限切れ」による退会は、少なからずあるだろうなあと、自分の経験を通じて思いました。

・今こそ介護の未来を変える。若手リーダーコミュニティを全国へ!

秋本可愛氏のプロジェクト。4年前、実家に帰ったタイミングに介護の問題が自分ごととして気になり、お試しマイプロに参加した頃が懐かしいです。2020年あたり、広島に拠点ができるのは楽しみです。

・中高生センターがつなげる食と人【夏休み毎日!】ジャンプ若者食堂PIECES店

PIECESの活動現場として、ジャンプにはじめて訪れたのは、7月頭。その頃から「クラウドファンディングやるんですよ〜」とPIECESのメンバーが言っており、プロジェクト最終日の直前に寄付をしました。

・東藤おすすめポートフォリオ

こちらについて、少しだけ補足しておくと、最近はじまった「ポートフォリオ寄付」なるものです。ポートフォリオ寄付についての詳細は、こちらをご覧ください。

東藤さんが、お会いした日にポートフォリオを作成していたこと。3団体ともプロボノ・イベント参加などで関わりがあったことや、ポートフォリオ寄付という新しい体験をしてみたく、寄付をしました。

2018年に寄付したのは、以上です。

迷ったけど寄付しなかったもの

具体的には書きませんが、いくつかありました。個人的には、「自分が寄付する前に、達成しちゃうと寄付する意義を見出しづらくなる」というのは少しあります。

寄付できなかったもの

ふるさと納税で寄付しよう!と意気込んでおったのですが、マイナンバー通知カードが見つからないことに大晦日に気づき、寄付を断念しました。。寄付するプロジェクトまで決めていたのですが。。

・命をつなぐ「こども宅食」を全国へ。親子の危機を予防し、安心して子育てできる未来を

・佐賀県発!地域や世界の課題解決に自ら取り組む人財を育てたい!


寄付してみて思ったこと

・ハードルの低さ、は重要。ふるさと納税の寄付はハードルが低い・・が、返礼品などの実益に目がくらみそうにはなる・・

※ちなみに、ハードルが低いという点では、2017年にした「本を売って寄付」も、とてもよかったです。

・寄付した決め手のなかで、「活動現場を実際に見ているかどうか」という観点はあります。PIECESの若者食堂寄付は、実際にジャンプに訪れていたというのが大きかったです。それでいくと、団体側のファンドレイジンズの観点では「活動現場を、オープンにできる部分はオープンにしていく」ことは、重要であると考えています。(活動説明会などに来られている方は、実際にそういう声がある。)

自分の中での「寄付」とは

団体と関わる一つの手段であって、「プロボノとして関わる」「寄付で関わる」というのが、並列に並んでいる感じです。また、どちらかというと、個人的には「プロボノとして関わる」というスタイルが、好きだとは思っています。なので、NPOのサイトを見ているときに、「寄付で関わる」という観点のみが強調されすぎていると、それは団体側の都合ではあるとは思うのですが、少し違和感を感じてしまう時もあります。(純粋に、プロボノという関わりを受け付けてない団体もあるとは思いますが)

渋澤さんの本からの学び

11月に発売されたこちらの本は、大変分りやすかったです。

・寄付と積立投資の感覚

・人件費に使われることに対しての抵抗感

など、他にもたくさんの示唆がありました。

2019年考えていること

・ポートフォリオ型の寄付ページ作成

自分自身、作成してみたいなと考えています。

そして、自分の周りの友人に、単発500円からでいいから寄付してもらって、どう感じたか?など聞いていきたいと思います。

・「寄付は、単なる資金でのサポートではない」というメッセージづくり

「寄付という行為は、単なる資金でのサポートではなく、アイデアを形にしていったりなど資金とは別の形でも、団体の未来を一緒につくってる」と風に、団体側は考えているのですが、結構伝え方が難しく、その通りに伝わってないのではないか?という風に考えています。

そういう意味では、GreenzやSoarなど、取り組みとしてうまくいってる団体はもっと深ぼってみていってみたいです。

・寄付が何に使われているのか?を明確にする

寄付する立場になってみるとより思うこととして、「何に使われているか知りたい」というものがあります。ただ数字を載せるところから、簡単な解説付きで、団体側が開示できると、団体側の視点も伝わって良いなと感じています。

・単発寄付やマンスリーサポーターの違いについて深ぼる

実はこの辺の感覚、違いがわかるようで、わかってない部分でもあります。深ぼっていきたい。あと、オンラインサロンには入ってないのですが、マンスリーサポーターとオンラインサロンの違い、みたいなのは探求してみたい感あります。(比較的似た性質を持っている気がしているので)

以上です!2018年中に振り返れてよかった。

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