パリでの活動1回目の終わりを前にして、まとめの記事を書くその前に。

みなさんお元気でしょうか?私は日々元気を更新しています!

パリでの活動をサポートしてくれている
マネージャーJBのサングラスに映る近影

今日でパリに来て87日目。最近はやっと肩の力を抜いて、カメラのシャッターを押す事が出来るようになってきました。しかし、このタイミングでの帰国。入国してから本日までに撮影した枚数は20,418枚、その中で納得のいく写真はたったの1枚も見つけられず、少しばかりの悔しさも一緒に背負い、久しぶりに東京の街に帰ります

帰国スケジュール

この悔しさをバネにして、東京でも精力的に活動して行こうと思います。3ヶ月間という短い期間ですが、パリで過ごした時間の中で培った感性を持って、東京の街にカメラを向けるとどういう写真が撮れるのか、今からとてもワクワクしています。

東京で温めていた写真集も1から作り直す予定です

また、帰国後は本プロジェクトの広報活動にも熱を入れつつ、ぜひいろいろな方と会ってお話ししたいと思っているので、お誘いお待ちしています!

(日本食がとても恋しい舌になっています。)

99.99%は日本で見ない物なのでいつ来ても楽しいスーパーは
日常の中にある1番の観光地だった

今の第1目標である"パリの街で個展をやる"は、開催ができたとしても、お客さんが来ないと意味がない!と気づいてからのパリ滞在後半戦は、とにかく現地の同世代と親交を深めて、コミュニティを作らなければ!自分のファンを作らなければ!と思い、とにかく行動あるのみと思い、今の今まで突っ走ってきました。

その成果として、現地の同世代が集まった新しいコミュニティが出来上がり、そして個展を開催したいという私個人の目標だったのが、いつしかそのコミュニティ内全体で叶えたい目標になり、今回の旅の1番の収穫になりました。また、そのコミュニティの中で時間を費やすに連れて、撮影する写真も次第に"観光客目線っぽい写真"みたいなのも、薄れてきたのではないかなと最近は思っています。

巻きタバコが多いので
みんなで集まったらいつも机を占領してしまう

なのでパリ滞在後半では、考える暇があれば行動!というスタンスだったので、現在進行中のクラウドファンディングの軸である"プロジェクト及び作品の制作過程の公開"という部分が薄れた活動になっていましたが、"これはいかん!"と思い、帰国後は執筆に力を入れていきますので、何卒飽きずにお付き合いいただけますと幸いです。

マネージャーとプロジェクトのディスカッションをよくしている彼の家
全ての始まりはここから

帰国を目の前にして、改めて自分と、そしてこのプロジェクトと向き合う時間を作ってみました。

いま過ごしている時間は、自分の人生において最大のターニングポイントになるよう、時間を賭けて挑戦しているという覚悟の元、自分がやりたいようにやれている環境に感謝しつつ、やってみてダメだった場合、田舎に帰って数ヶ月間、いや数年間は引きこもるぐらいの反動は覚悟している。そのぐらい強い気持ちを持って、今は自分自信を奮い立たせています。

最後に、次回以降の記事の告知になります。これらを10月7日までに、不定期に更新予定です。更新の際はInstagramのストーリーにて告知させていただきます。

●渡仏第1回の総まとめ的な記事①
→3ヶ月間の経緯を時系列でまとめてみた
→アフターコロナいおいて日常レベルでも感覚の遅れを感じた

●渡仏第1回の総まとめ的な記事②
→現地で活動をサポートしてくれるマネージャーが付いてから、プロジェクトが飛躍的に前進し、私個人が実現したい目標が、いつしか現地の同世代のコミュニティ全体で実現したい目標に変わった話。

●渡仏第1回の総まとめ的な記事③
→写真を通してやろうとしている本当のこと。

●渡仏第1回の総まとめ的な記事④
→次の渡仏第2回では1日も休む暇がない話と小規模な個展の開催について。

●渡仏第1回の総まとめ的な記事⑤
→①〜④の内容次第では公開するかもしれない。
ぜひぜひ、お楽しみにお待ちください!
この記事を書いている場所のポンピドゥーセンターの図書館
Wi-Fiは遅すぎるけど1番集中できる場所

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