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中小企業診断士2次試験 2ヶ月で合格!「独学勉強法」徹底解説

ラジオ局でアナウンサーをしている神原隆秀です。
R3年度、独学で中小企業診断士試験に約6ヶ月で一発合格をしました。
そこで中小企業診断士2次試験の効率的な勉強法を徹底的に書きました。

ただの勉強法ではありません。
2次試験の勉強を始めたのは、1次試験の自己採点後、
そこから独学で一発合格まで辿り着いた勉強法です。
・どういうことを考えて行なったのか
・どういうことを考えてやらなかったのか
それとちょっとしたコツを
約20000字、詳細に記した勉強法です。

これを読んでいただければ、中小企業診断士2次試験
1次試験合格後から取り組んでいただいても、十分に一発合格を狙えます。
自分自身がそうでしたから。
そして僕よりも上のレベルで合格できると思います。
その理由をしっかりとお伝えさせていただきます。

2次試験を一発合格するために必要な情報は何でしょうか?

まずみなさんは勉強法などを調べると思います。
一体どんな勉強をすれば良いのか・・・何が求められているのか
そして「どんな参考書を使って」勉強をしていけば良いのか
情報収集をされると思います。今まさに情報収集をしていて
そしてこの記事に辿り着いていただいた方も多いかと思います。

参考書情報や勉強法、勉強時間などはたくさん情報が出てくると思います。
でも、欲しい情報って・・・・

・この参考書のどんな部分が良くて、どう試験に活かせたのか
・どの部分が足りなくて、それをどう補ったのか
・他の参考書でも補えきれなかった部分は
 どんな知識・コツを用いて問題を解けたのか
・この参考書は、なぜ自分は使えないと判断したのか

こういった情報が本当は知りたくないですか??
2次試験の情報収集をしていると、大体出てくる参考書は似たようなもの。
ただ、やっぱりもっと詳細なレビューが知りたいんですよね。
「本当に大丈夫なのかな?」「これだけで良いのかな?」という
不安があるじゃないですか。確証が欲しいんです。
欲しいんですけど、やっぱりもう一つ壁があるんです。

2次試験までの残り日数

時間があるのならば、もがいてもがいて、一つずつ確かめていけば
ベストなやり方に辿り着いて試験当日を迎えられるかもしれません。
ただ、1次試験がおわった後、約2ヶ月後には2次試験が待っています。
多年度生で2年目という方も、ここを突破しなければ1からになります。

時間は限られています。
その中で1番の敵は、理解の速度や演習量ではありません。

1番の敵は、何をすれば良いのか迷ってしまうことです。

しかも中小企業診断士2次試験では、模範解答が示されません。
その結果、各参考書の答えが全然違っています。
そういったこともあって、さらに迷いが生じてしまうのです。
「本当にこれで大丈夫なのかな?この道を進んで良いのかな?」
その不安を解消するにはPDCAを回していくしかありません。
でも、時間は限られているんです。

だからこそ、この記事を有効に活用していただきたいんです!

僕はR3年度、5月から勉強を始めて1次試験一発合格
2次試験も一発合格することができました。
完全独学、周りに友人も知人もいませんでした。
だからこそ、悩みました。迷いました。
迷って迷って・・・「これでいけるかも!?」と思ったのは
2次試験を週末に控えた月曜日です。最後の1週間です。
そこまでPDCAを回し続けて、ようやく辿り着いたんです。

そのPDCAの過程を記してあり、どういった参考書を使って
どんな風にその参考書の良い部分を試験に対して使っていって
そして合格までギリギリ辿り着けたのかを知ることができます。

これは元々、僕自身が受験生時代に欲しかった情報なんです。

この記事を読んでいただければ、
僕の試験1週間前までの状態までの道のりは保証されます。
さらに、自分が試験を受けた結果、
気づいた反省点も載せていますので、僕より上に行ける道のりもあります。
より演習の時間を多く確保することもできるでしょう。
つまり、合格安全圏に近づけるということです。

ちなみにR3年度1次試験の結果はこんな感じです。

経済76  財務64  企業経営65  運営72
法務48  情報60  中小50   合計435点

決して高くない数字であると思います。勉強を始めるのも遅かったので、ギリギリラインを狙っていきました。滑り込みセーフです。
ただ、この点数からでも2次試験を一発合格できたということで、僕自身のやり方を踏襲すれば、ある意味、どなたでも合格ラインに辿り着けるということになると思います。

約2ヶ月間といった短い時間の中で、「迷う」という1番の敵を破り
暗記や演習により時間をたっぷりと使うために
ぜひこの記事を、僕の実体験をご利用ください。
ここまで勉強法について頭の中を詳細に書いた記事は他にはないでしょう。

目次をこちらに記させていただきます。

2次試験の概要
・2次試験の本当の難しさとは
・2次試験の正しい勉強法とは
2次試験合格までの戦略 事例1〜事例3
・ベース参考書選定の過程
・2次試験用の知識補完
・ベース参考書のおすすめの使い方
・2次試験 実践演習
・事例1のちょっとしたコツ
・事例2のちょっとしたコツ
・事例3のちょっとしたコツ
2次試験合格までの戦略 事例4
・経営分析の財務諸表について
・経営分析での電卓の効率的な使い方
・経営分析の予件文について
・そのほかの計算問題
・試験本番 紙やぶる?やぶらない?
役立つアイテムご紹介
おしまいに

こんな内容で、約20000字
「どんなことを考えて勉強をしていたのか」について書いています。

改めて読むメリットとしては
・試験本番までの迷う時間を減らし、演習に時間を増やせる
・自分自身のやり方を探すという方も、1つの詳細なモノサシができる
・2次はまだ・・・という方も、長期的な指針ができる
・試験に対する気持ちのハードルが下がる
このあたりでしょうか。

デメリットとしては、
・(参考書より安いが)お金がかかる
正直これぐらいしか思いつきません。
いずれにせよ、必ず一つのモノサシにはなりますから。

そして、ここを読んでいただいている方は2次試験が
「事実上の相対試験」であることはご存じだと思います。
そのような理由からも全ての方への公開とはせず
有料記事とさせていただいています。


・効率的に時間を使うために、全体像をお手軽に把握したい
・自分で勉強法は研究したいけど、まず1つ最短で合格した方法を知りたい
・時間はお金だ!自分の時間を最大限有効に使うために
 少しお金を払ってでも信頼できるノウハウをゲットしたい

という方は
有料部分を読んでいただければと思います。
そして、2次試験受験を応援させていただきます。
よろしくお願いいたします。

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