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僕のタイムリッチのきっかけ 2020/08/30

こんばんは!

最近
自分は
周りの人たちのおかげで
タイムリッチな人生だな
と感じています

最近
タイムリッチ
という言葉がしっくり来ています

僕の
タイムリッチの定義は
これです▼

タイムリッチな人とは
緊急ではないけど、重要なことをしていて
大切な人との時間を、大切にしている人のことです

僕がどうやってタイムリッチになったのか
ちょっと思い返してみました

今のクリニックの仕事の時間が短いことが
タイムリッチのひとつの要因かなと思っています

うちのクリニックは
お子さんの
呼吸と寝相の習慣を変えることで
歯並びを治しています

呼吸と寝相と歯並びが
どんな関係にあるのか?
という内容は
そのうち
まとめようと思いますので
今日は割愛します

タイムリッチの要素としては
治療の対象が
小学校低学年のお子さん
ということです

なので
平日クリニックが開いている時間は
16時〜18時です

お子さんが学校から帰ってきてから
お子さんが晩ご飯を食べるまでの間の時間です

そうすると
朝起きてから
クリニックを開ける準備をするまでの時間は

緊急ではないけど、重要なこと

をする時間に当てることができます

そのタイムリッチな時間を使って

これからどんなことをしていこうか?
どんな世界になったらいいか?
なめらかなつながりで何をしようか?
とか
いろんなことを妄想できるのです

その妄想を
実際にやってみたり
深く考えたりしています

平日はそんな感じですが
逆に土・日・祝日は
10時〜18時まで
クリニックは開いていたり
出張で仕事をしています

僕の妻のさやかさんは
平日仕事で
土日祝日が休みなので
圧倒的に
反対の生活スケジュールです

そんな生活の中で
僕が
タイムリッチのために大事だと思ったことは

捨てること

僕が何を捨てたかというと

治療の対象者です

金具を使った歯並び治療であれば
大人も歯並びの治療をすることはできますし
小学校高学年のお子さんだったら
これから治療を開始するかどうかの年齢です

そういった
金具で治療する人たちを対象にせず
呼吸と寝相に対処することで
歯並びを治療することが可能な
小学校低学年のお子さんだけを
うちのクリニックの対象にしています

つまり
治療対象を絞って
本来なら対象となる人たちを外したわけです

これによって
営業時間が決まったことが
タイムリッチの要因のひとつです

あれもこれもと全てを追わずに
本当に自分が集中できるところに集中する

ということです

とかく
何かを知ってほしい
何かをしたい
という時に

だれに対して
アプローチするかは
とても大切です

そんなこと
全世界の人に知ってもらった方がいいでしょ
という考えは
知ってほしいことがぼやけてしまうので
僕は好きではありません

結局
対象を絞ったからと言って
その人たちだけにしか広まらない
ということは決してないと思っていて

どこから一点突破するか

を決めるだけです

僕が一点突破を決めた経緯は
僕の過去にあります

埼玉で働いていた時に
本当は虫歯の予防をしたいのに
ただひたすら
虫歯の治療だけをこなす日々が
一生続くのはイヤだな
と思ったことと

一緒に働いていた先生に
僕なら
歯並びの治療だけのクリニックで
やっていけるよ
と言ってくれた何気ない一言が
今の僕の原点かな

と思っています

このことを思い出すと
人生に無駄な時間はないな
と思います

人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。

これは喜劇王とも呼ばれたチャールズ・チャップリンの言葉です

さて今日のnoteは
僕の
今の仕事と過去のきっかけから
どうやってタイムリッチになったのかを書きましたが
今僕が完全にタイムリッチな人かと言うと
まだまだです

これから
理想のタイムリッチな人だったら
こんなことをしているだろなということを
追求して
実際に行動していきます

僕の求めている人生は
なめらかな人生ですが
タイムリッチな人生は
なめらかな人生と言えそうです

なめらかの解像度が
また少し上がりました

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