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恕(じょ)に生きる 2020/08/03

こんにちは!

僕が大切にしている言葉があります

それは

恕(じょ)

です

じょ【恕】
1:おもいやり。同情心。「忠恕・仁恕」
2:ゆるすこと。「寛恕・宥恕」
子貢問曰、
「有一言而可以終身行之者乎」。
子曰、
「其恕乎。己所不欲、勿施於人」。
子貢がたずねて言った、
「ただひとことで、一生行ってゆくに値することばがありましょうか」と。
子曰く、
「それはまず恕(じょ)(すなわち思いやりの心)だろうな。
(恕というのは)自分が(人から)されたくないことは、
人にもしてはならない(ということだよ)」と。

こちらのサイトから
引用させていただきました▼

ふと今日気になって
この本を読んでみました

この本にも

思いやり

のことが書かれていました

私たちは社会的な生き物であるがゆえに、「思いやり」のあるコミュニティに身を置くことがとても重要なのです。
「共感」とは、相手の感情をわが身のように受け入れること(I feel you)をいう。その一方で、「思いやり」とは、共感に加えて、相手の力になりたい(I want to help you)という気持ちがある状態だといわれる。

僕のクリニックは
僕ひとりで運営しています

クリニックとして
誰かの力になりたいと思う時
そこには
通っているお母さんやお子さんのことを
思い浮かべます

そして
僕のクリニックの歯並びの治療方法は
取り外しのマウスピースを
お子さんに正しく使ってもらうことで
良い歯並びが達成できる方法なので

お母さんと
お子さんと
僕は
ひとつの組織
ひとつのチームとして
行動していかないといけないんだと
気づきました

お子さんのキレイな歯並びのため
お子さんの健康のため
お子さんの目標達成力のために
ひとつのチームで
何ができるのかを追求していきます

もちろん
恕(思いやり)をベースにして

今回読んだ本は
実際にクリニックのシステムに
取り入れることができそうなことが
たくさん書いてあるので
また読み直してみようと思います

時間を空けて
読み直すと
新しい発見や気づきがある本は
いつまでも手元に置いておいて
繰り返し読みたいですね


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