丁寧に対話するという覚悟をもつ 2020/03/12

こんにちは!
今日は桜井さんの書いたnoteを読んで感じたことをフレンズ交換noteとして書きますね。

和解とは「その人と戦わない」という事だと思う。というか「戦う必要がない、戦う先が違う」とも言える。

これから考えるべきは、より良い関係を築くためにそれぞれのナラティブを見つけ、観察し、介入して対話を成立すること、だと思う。これを粛々と続けることだと感じた。

「戦う」ということをガチガチにやっていた昔の僕は

そもそも戦いって自分の正しさの押し付けに過ぎない

と感じてから、世界の見え方が変わった気がしますが、外に表現しないだけで、全く戦わなくなったかというと、それは嘘です。

そういう時って、自分と戦って葛藤しているのか、そもそも戦いを放棄しているのかはわかりませんが、櫻井さんのnoteを読んで

丁寧に対話をしよう

と思うとともに
もう一度「他者と働く」を読まないといけないなと思いました。

それにしても
櫻井さんのnote
めちゃめちゃアウトプットがすごいな
と思いました。
どうやって書いているのか
どうやって本を読んでいるのか
すごく気になりました。

さっき、こんなtwitterの投稿を読みました。
これも自分の思い込みを一旦脇に置いて、傾聴したからわかった背景だな、と感じました。

僕は人に意見を聞く時に、批判されるんじゃないか、という恐怖があって
「どう思います?」
「それってどういうことですか?」
「なんでそう思ったんですか?」
という言葉が中々出せないので
聞くこと自体に恐怖を感じることがあります。

なので聞くことをせずに
自分の思い込みで、相手の言葉を判断して片付けてしまうんです。

この本によると
批判の恐怖は、自分の覚悟のなさから来ているそうなので、自分の覚悟を決めることは大切だな、と思いました。
自分の覚悟については、自問自答の時間を取って考えます。
他にも、この本には

他の人たちの中に見た醜悪さのきわみは、実は、私自身の本質の反映でしかないということに気がついたとき、私は愕然とした

と書かれていました。
自分が嫌だなと感じたことは、自分がそういう行動を取っているからだ、ということですかね。

相手を理解するために、自分の思い込みを一旦脇に置いて、素直な気持ちで相手の話を聞く、という覚悟を決めます。

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