お互いに応援し合える関係を作るために何が必要かを考える 2020/03/13
こんにちは!
今日はえーきのnoteを読んだ感想を、フレンズ交換日記として書きますね。
マスターは仕組みを作り、プレイヤーが生み出した売上を分配できるため最強ですが、多くのファンがいて、強力すぎるプレイヤーもまた同等レベルの強さを持つようです。
マスターとは、作り手。プレイヤーは、参加者。
この二者のうちどちらか、というわけではなく、もう1つの層があって、それが「ファン」です。
作り手がいて、ファンがいて、参加者がいる。
パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。
このパレートの法則が全てに当てはまるわけではないが、ファンと参加者にこの法則を当てはめると
参加者の20%がファン
さらにファンの中のファンは4%
100人参加者がいたら
20人がファンで
4人がファンの中のファン
新しいイベントを始めた時に
率先して参加してくれる人も
ファンの中のファンですね。
このファン層に対して
ファンが喜んでくれることをひたすら考えていくのが
ファンベースの考え方です。
この本には
ファンベースの取り組みのヒントがたくさん書かれているので
読んだ方と感想をシェアしたいな、と思っています。
僕が考えている次の企画は
Good Idea Gym
です。
この企画は
課題やテーマを参加者で共有して、みんなでアイデアを出し合う
という内容なんですが、目指すところは別で
お互いに応援し合える関係を作る
ことです。
この応援し合える関係というのが、すごく難しくて、ただ知り合いが増えればいいということではないんです。
この人なら応援できるな、この人が応援してくれたら自分の夢を実現できるな、という関係性を作りたいんです。
そのために僕が考えているキーポイントは
想いの共有
自分の夢をなぜ叶えたいのか?を共有するということです。
これだけだと真面目すぎて面白くないので、何があれば参加者が楽しく想いを共有できるか、を考えていきます。
イベントは中身も大切だけど、その場の雰囲気も大切にしたい
と思っています。
Good Idea Gymは、僕の想定では6月くらいから始めようと思っていましたが、幸か不幸か今回のコロナショックで、毎月開催している「静岡だれでも大学」は中止なので、来週、本来は静岡だれでも大学を開催する時間に、Goog Idea Gymのプレイベントをお試しとして開催する機会が回ってきました。
鷹匠のジョカーレを一部お借りして開催するのですが
地域のお店 × イベント
というスタイルは割とある感じなので
地域のお店 × イベント × ファンコミュニティ作り
の形ができればいいなと思っています。
ここで言うファンとは、お店にとってのファンという意味もあるし、イベントの中で想いを共有する仲間どうしがお互いにファンになる、という意味もあります。
これから来週に向けて、イベントのルールや中身を明確に決めていきます。
まずはプレイベントなので、僕も参加者の人たちも楽しめる内容にしていきます。
この週末の僕の課題図書はこれです。
これから、お互いに応援し合える関係を作るために、何が必要かを考えていきますが、みなさんは何が必要だと思いますか?
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