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オンラインでも、なめらかなつながりを作るには? 2020/04/09

もしも世界がオンラインだけのつながりになったら?
そんな妄想が、現実のものとなるかもしれないと感じさせる今日この頃。

昨日この動画を見て、さらに僕の中ではその妄想が現実味を帯びてきました。

今はまだ、直接顔を合わせたり、その現場にいる、ということが、オンラインよりも価値があるように感じます。

一緒の空間にいることで、その場の空気を読みやすくなるからでしょうか?
僕は今のところ、その答えを知らないので、教えてください。

では、オンラインが日常になるために、直接会うことの価値と、オンラインで顔を合わせる価値が、同じになるためには、何が必要か?
さらにオンラインの価値を高めるためにできることが何かあるのだろうか?

食べ物や本などを、お店で直接買う、という形がなくなり
ネットでも買うことはできる。

モノを運ぶことは、人がやっているが、それがドローンか何かに入れ替わるのか、そのもっと前に、荷物を届けるのに、対面を避けて荷物を置いておく、という対応はやっているところがあると聞きました。

モノを買う・売るということだけを考えると、すでにオンラインだけでも可能です。

ではそのモノを選ぶ時に何を基準に選ぶのか?
人それぞれその基準は違うと思います。

僕は
何をしているか?
よりも
誰がしているか?
が重要視される世界を目指しているので
誰がしているかを優先して選んでいます。

つまり
信頼できる人のオススメのモノを選ぶ
ということです。

機械的に出されたオススメに従うのもありです。Amazonのオススメの本は、ほとんど興味があるものだし、Amazonでは買っていないけど、リアル店舗の本屋さんで買ったものをオススメしてくることもよくあります。

それよりも
信頼できる人のオススメを選べるために絶対必要なことは

信頼できるつながり

です。

今までリアルでつながってきた人たちと
オンラインでやり取りすることは抵抗なくできています。

しかし
オンラインでつながった人たちと
抵抗なくやり取りできるかというと
僕は完全にそうだと言えない面があります。

SNSで言うと
気になった人に声をかけやすいのはTwitterですね。
オンラインからリアルの関係性が作りやすいということです。

僕はFacebookは最近は直接会った人だけ友達になっているので
Facebookはリアルからオンラインの関係性です。

たとえそれがオンラインからのつながりであったとしても
安心・安全で、信用・信頼できて
そのつながりで
情報や経済、エンタメが成立して
不安の解消や、楽しいを作ることができる
コミュニティができたらいいな
と思いつつ
僕の思うことは
すでに誰かが考えていてくれて
そんな世界の姿の一部が
実はすぐそこに迫っているのかもしれません。

そんな時
佐渡島さんとの対談で気づいた
「どうでもいい話をする」ということの大切さ
を思い出して

無価値の価値
無目的の目的
無駄話の話
をオンラインでの会話に取り入れる必要があるのかな
と思いました。

そういう話から
その人の面白さや親しみやすさが出てくる可能性がすごくあると思います。

「言語化力」という本を書いた三浦さんもこんなことを言ってました。

アイデアが生まれるのも
どうでもいい雑談からだったりする場合もあるので
コミュニケーションとは何かを
改めて考える必要があるなと感じました。

僕のコミュニケーションの意味は
テキストという文字情報だけのやり取りではなく
いろんな周辺情報を含めた
コンテキストの共有ではないかと
思いました。

ふとこれを思い出しました。

オンラインの温度を高めるのに
すごくいいのではと思ったので
これから作っていくコミュニティの仲間で
使ってみよう。

オンラインの付箋ツール「Miro」も
昔あったリアルの掲示板のように使えば
文字情報ではなく
視覚情報で目に入ってくるので
なんか楽しいかも
と思いました。

オンラインのコミュニティ
という言葉は
とても意味が広いので
正解はこれ
というのはないと思っているので
いろんなことを挑戦できる場所にしていきます。

今までアナログからデジタルになることで
切り離されてしまった
人と人とのつながりや
非効率だと思っていた部分を
改めて見直すことで
オンラインのつながりをよりなめらかにするヒントが
たくさんありそうです。

さて
今日のnoteは
僕が今年の1月1日から毎日書き続けて
100日目になります。

僕のnoteは
周りのみなさんから得た情報を元に書いていますので
本当に今読んでいただいているみなさんのおかげです。

これからもよろしくお願いします!
いつも本当にありがとうございます!!

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