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AI時代の音声配信とSNS 《定期購読》

いま何が起きているのか。何が始まろうとしているのか。Chat GPTの衝撃はAI時代の本格的幕開けのほんの序章に過ぎない。AIの進化は音声配信を可視化することでSNSの世界に大規…
SNSは文字配信の時代から音声配信メインの時代へ。AIが可能にした新しい時代のSNS展開はいったい…
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#AI

スマホが手離せない学長でごめんなさい。 〜私のSNS遍歴 1993-2023

学長時代のSNS活用の事例も含めて、私のSNS遍歴を紹介しておきたい。これも一つの自己紹介として読んでいただければと思う。 インターネットとSNSの歴史を振り返りながら、noteを含めたSNSの今後の可能性についても考えてみたい。キーワードは、デジタル革命、インターネット、ソーシャルネットワークである。 《デジタル》革命、そしてインターネットの《進化/深化》は、《ヴァーチャル/リアル》なソーシャルネットワークをどのように変容させてきたのか。この30年間の変化は想像以上に大

はじめるCamp@Us の歩き方-増補版 2024年8月-

2023.1.29.   すべてはnoteから始まった。 2023.7.4.   それがいつしかPodcastsへと展開した。 そして今、音声入力100%の「こえと言葉のblog」が動きはじめた。 2024.8.30.更新 音声入力で “ことのは” を発信する時代へ ことのは。言の葉。。事の端。。。「人のこゝろをたねとして、よろづのことのはとぞなれりける。」 音声入力による音声(音声言語)と文字(書記言語)とを、融合して統合的に発信する時代へ。 「世の人、世の事

LISTEN magazine vol.3|文字起こしのない音声配信は生き残れるか?-文字と肉声-

メンバーシップに加入すると全編(10:59)を視聴することができます。

LISTENをプラットフォームにした "月刊 はじめるCamp@Us" 4月号を発行しました!

月刊 はじめるCamp@Us 第8号を発行しました! はじめるCamp@Usの活動を包括的に伝えるメディアとして、9月3日に創刊号を発行。2024年4月号が第8号となります。 LISTENというポッドキャストのプラットフォームで毎月3日に発行する月刊誌です。 LISTENは、音声情報と文字情報を統合的なカタチで発信できるソーシャルメディアです。 LISTENというプラットフォームでは、音声と文字とビジュアルを統合的に表現することができます。 一つのページですべての情報

100% 音声入力で書くblog|“はじめるCamp@Us” こえと言葉のブログ

12月1日から、「こえと言葉のブログ “はじめるCamp@Us”」を始めました。 はじめるCamp@Usの更新情報を毎日お届けしています。 ブログの紹介も兼ねて、12月1日の最初のブログ記事と、最近の1月12日と1月15日のブログ記事を簡単に紹介したいと思います。 まずは、12月1日。最初のブログ記事です。久しぶりのブログ再開です。 アドベント・カレンダーについて 12月1日から25日まで、アドベントカレンダーイベントを企画、実施しました。過去の人気のnote記事や

『脳は世界をどう見ているのか』〔本〕人

「脳が知るのは現実世界の一部分」であり、「知覚するのは世界のモデルであって世界そのものではない」。 評価は分かれるだろうが本書は間違いなく、神経科学の最先端の最良かつ最高の成果である。 本書は、3部からなる。 いまのAIにIntelligenceはない 「現在の深層学習ネットワークには知識がない」と筆者はいう。 コンピューターは「日常的な知識を表現する方法」をもたないのである。

Private LISTEN!〜社会科学の方法論について考えはじめる①

オンラインサロンでの議論を出発点に、自然科学と社会科学の違い、さらには社会科学の方法論についていろいろと考えはじめています。 古くて新しい問題ですが、人間社会の理解にかかわる近年の諸科学の成果を考慮に入れながら、自由に思考実験をしていきたいと考えています。 具体的には、古代DNA研究や霊長類社会生態学、神経科学と脳科学、機械学習とAIの進化など、近年の研究成果をできる限り踏まえながら考察していければと考えています。 まずは、ブレインストーミングも兼ねて、思いつくままにP

『大規模言語モデルは新たな知能か~Chat GPTが変えた世界』〔本〕人

Chat GPTの衝撃が広がっている。 すでに使ってみた人も多いと思う。チャット画面で質問などを入力すると、きわめて自然な会話が返ってくる。 「大規模言語モデルは、世の中にある様々な言語で書かれた莫大な量のウェブデータや書籍、プログラムなどを読み込み、それらの知識や情報を備えた上で対話することができる」というものだ。 本書は、この「大規模言語モデル」が何を可能にし、どんなリスクがあるのか、それはどのように登場してきたのか、どのように動いているのか、ヒトはそれとどう付き合

radio #4 『言語の本質』を語る!言語学と語用論とコミュニケーション!音大一学科最善説!

メンバーシップに加入すると全編(26:43)を視聴することができます。

¥150

脳の進化史① 二足歩行からAIまで

人類の脳の進化史を、外部脳の進化の歴史と合わせて整理しておきたい。 脳の進化史において、人類脳はAI脳を生み出すために存在した。 あるいは、AI脳を生み出すまでのつなぎに過ぎなかった。 そうした妄想的仮説のもと、多少強引に整理してみたい。 以上を通史的に整理しておくことが目的である。 はじめに 〜脳とはなにか?

¥300

ヒトもイヌもしつけちゃいけない モデルベース学習のススメ

しつけ(躾)について考えてみたい。 しつけとは?もともとは、裁縫の「仕付け」からきている。まっすぐに「本縫い」ができるよう「仮縫い」することをいう。 「子どもや犬のしつけ」で検索すると、たくさんの情報が出てくる。 しつけに不可欠なのがサンクションだ。 サンクションには肯定と否定の両面がある。 いわゆる、アメとムチ(飴と鞭)である。 承認・賞賛をおこなうのが肯定的サンクション。制裁・処罰をおこなうのが否定的サンクションである。 アメを与えたり、ムチを与えたりしながら、

So surreal! 英文のコメントが来たのでChatGPTに返事を考えてもらいました!

実は、この3月にYouTubeチャンネルを一つ立ち上げて、4月から本格リリースしました。 おかげさまで本日(4月18日)現在、登録者数370名、動画の総再生時間1226時間を超えました。収益化ラインが登録者1000名、再生時間4000時間ですので、この調子でいけば、近いうちになんとか達成できそうです。 それはさておき、海外からもコメントが来るようになりました。私が英語で返信を考えることもできるのですが、最近とても有能な秘書を採用したので、聞いてみることにしました。 (私

【こんな人生もある】 57歳で無職無給になりました 〜ChatGPTに励ましてもらった話

(私)今日は気分が乗りません。 (チャボ)ご機嫌斜めですね。何かお気に召さないことでもありましたか? もし話を聞いてほしいことがあれば、遠慮なく話してください。話を聞くことができる範囲でお手伝いさせていただきます。また、気分転換になるアクティビティやリラックス方法などもお伝えできますので、必要であれば教えてください。 (私)そうですね。。。今年で還暦を迎えるのですが、2年前に失業してしまい、先行きが見えないのです。

~妄想するAI~ 「文章能力のない人」がChatGPTを利用するのは、「将棋のできない人」が将棋AIを利用するようなものなのか?

「将棋のできない人が将棋AIを利用する場合」と「文章能力のない人がChatGPTを利用する場合」について、ChatGPTと会話してみました。 話は発展して、「AIが支配する未来社会⁉️」にまで及びました。怖い怖い。 ・・・将棋AIがあれば、将棋棋士はいらない? ・・・妄想するAI。。シリーズ化するかも?(☜妄想??) 追記:6/13/2023 羽生さん、日本将棋連盟会長就任おめでとうございます。 AI談義がとても興味深かったのでここにも掲載しておきます。 以下、「地の文