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月刊note1 創刊号 次世代の希望はどこにあるか?

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過去記事を有料マガジンにまとめました。【有料マガジン2023.vol.1】2023年2月〜4月までの過去記事マガジンです。「たかはし はじめ note のすべての記事」が読めるマ…
【有料マガジン2023.vol.1】2023年2月〜4月までの過去記事マガジンです。過去記事を一括…
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『次世代の希望はどこにあるか? SNS・大学・人生、そして人類』 articles magazine【2023.vol.1】-2023.4.

stand.fmでこの記事について語りました。合わせてお聴きください。 『次世代の希望はどこにあるか?』【2023.vol.1】発刊!articles magazine -2023.4.【2023.vol.1】 『次世代の希望はどこにあるか? SNS・大学・人生、そして人類』 ☟ご購入はこちら☟ 【2023.vol.1】には、以下の記事がすべて含まれています。 有料記事 私の人生を振り返りました。 日本の音大についての連載をはじめています。 『泣いた赤おに』のこん

Noteのプラットフォームとしての可能性 1

手をつけようと思いながら2015年以来ずっと放置していたNoteですが、いろいろな可能性などを熟慮した結果、情報発信のプラットフォームとして活用しはじめることに決めました。 なにがどこまでできるかは今後の展開次第ですが、ぼちぼちと更新していきますので、おつきあいのほどよろしくお願いします。 以下の記事をぜひお読みください。その後の展開を知ることができます。

-歩く速度で暮らす-〔閑話〕人

子供のころから乗り物が苦手だった。ガソリンや排気ガスのにおい、バスや電車に乗った途端に気持ち悪くなってしまうのだ。長時間バスに詰め込まれる社会科見学や遠足は本当に憂鬱だった。 育った家に自家用車はなかった。だから車に乗る機会もほとんどなかった。それでも夏休みの家族旅行は電車に乗らなければならない。必ず吐いてしまう。これがずっと嫌だった。自己嫌悪もあったが、乗り物の存在自体を嫌悪する気持ちのほうが強かったと思う。 中学生になるころには乗り物酔いはあまりしなくなった。それでも

『犬だけの世界』〔本〕犬

犬の幸せとはなんだろうか。人間の家で飼われている犬たちは本当に幸せなのだろうか。 世界には約10億匹の犬がいる。「オオカミは全世界で推定30万匹」というから、犬の生存戦略はおおいに成功したといえる。ヒト10人に対しほぼイヌ1匹の割合だ。このうち、ペットと呼ばれる「飼い犬」はイヌ全体の2割に過ぎない。残りの8割は「自由に歩き回るイヌ」だ。実は、世界のほとんどのイヌは飼い犬ではない。 本書は という思考実験を試みた研究書である。思弁的生物学という学問手法を用いて、このやや無

noteのよいところ 1

noteをメインプラットフォームにしようと思った理由はいくつかある。 私がよいと思っているところを、思いつくままにあげてみたい。 とはいえ、なにしろnote初心者なので思い違いもあるかもしれない。 が、それは今後の展開次第で修正していくということで。 noteのよいところ時系列優位でない なによりも、「時系列優位でない」ところが良い。 ブログ、Facebook、Twitterなどはやはり時系列が優位になってしまう。要するに、過去の投稿が埋もれてしまうのだ。

-ヒトと火と人類と-〔閑話〕火

火はなぜ私たちを惹きつけるのか。私たちはなぜ焚き火に癒されるのか。 人と火とは、切っても切れない関係にある。 「ヒト」が「大きな脳」をもつ「人類」へと革命的な進化を遂げたのには理由がある。まず、身体的な前提条件として、直立二足歩行によって大きな頭部を支えることが可能になったこと。 そしてもう一つ、「火」を利用するようになったこと。「大きな脳」に進化し、それを維持するには、火の利用こそ必要不可欠な条件であった。

スマホが手離せない学長でごめんなさい。 〜私のSNS遍歴 1993-2023

学長時代のSNS活用の事例も含めて、私のSNS遍歴を紹介しておきたい。これも一つの自己紹介として読んでいただければと思う。 インターネットとSNSの歴史を振り返りながら、noteを含めたSNSの今後の可能性についても考えてみたい。キーワードは、デジタル革命、インターネット、ソーシャルネットワークである。 《デジタル》革命、そしてインターネットの《進化/深化》は、《ヴァーチャル/リアル》なソーシャルネットワークをどのように変容させてきたのか。この30年間の変化は想像以上に大

第4金曜日は 「たかはしはじめのフライデー・スピーカーズ」 ♬ 2月24日(第57回)の放送予定♫ 2023 @三角山放送局 📻

♬ 2月24日(第57回)の放送予定♫ 2023 たかはしはじめのフライデースピーカーズコミュニティFMで 毎月1回 第4金曜日 ラジオパーソナリティをしています ♫RADIO♬ ◉レギュラーパーソナリティ 第4金曜 ▷生放送 15時〜17時 ▷再放送 深夜2時〜4時 月に1度、たっぷりと2時間、三角山放送局より生放送でお届けします❣️ ▶︎いまのところ、局側の都合によりポッドキャスト対応していないので、聴けるチャンスは、生放送と再放送の2回のみです❗️ お聴き逃しな

noteのよいところ 2

noteのよいところ第2弾! 引き続き、私がよいと思っているところを、思いつくままにあげてみたい。 まだまだnote初心者なので思い違いもあるかもしれない。 が、それは今後の展開次第で修正していくということで。 第1弾はこちら⏬ こちらを最初にお読みください。⏬ noteのよいところ その1で挙げたこと時系列優位でないところがよい テーマ優位である なによりもマガジン機能がよい 下書きをアイデア帳として活用できる ロングテールの可能性 noteのよいところ そ

-ヒトと犬と人類と-〔閑話〕犬

ヒトにとってイヌほどフレンドリーな動物はいない。ヒト科の霊長類は別として、イヌほどヒトと親密にコミュニケーションをとることのできる動物はほかにいない。 なぜイヌはヒトに対して、こんなにも友好的なのか。なぜイヌは、ヒトと親密なやりとりをすることができるのか。

第4金曜日は 「たかはしはじめのフライデー・スピーカーズ」 ♬ 3月24日(第58回)の放送予定♫ 2023 @三角山放送局 📻

♬ 3月24日(第58回)の放送予定♫ 2023 たかはしはじめのフライデースピーカーズコミュニティFMで 毎月1回 第4金曜日 ラジオパーソナリティをしています ♫RADIO♬ ◉レギュラーパーソナリティ 第4金曜 ▷生放送 15時〜17時 ▷再放送 深夜2時〜4時 月に1度、たっぷりと2時間、三角山放送局より生放送でお届けします❣️ ▶︎いまのところ、局側の都合によりポッドキャスト対応していないので、聴けるチャンスは、生放送と再放送の2回のみです❗️ お聴き逃しな

(オンサロ通信 創刊号)オンラインサロン はじめるよ!【はじめる note キャンパス】 newsletter 2023 no.0

Campusノートの思い出 〜人はだれもがクリエイター

大学ノートの定番といえば、コクヨのキャンパスノートだ。安売りしているのをまとめ買いしてよく使ったものだ。 最近は、紙のノートに書くことも無くなった。利用するのは、もっぱらスマホのメモ帳だ。長い文章のときだけパソコン画面に向かっている。 Campusノートにはたくさんの思い出がある。 Campusノートの思い出私が幼少の頃、このサイズのノートはほとんどが「糸」で綴じられていた。これが子どもにとっては厄介な代物で、指で引っ張ったり、鉛筆をくぐらせたりしているうちに、すぐに切

シューカツ!としてのnote

シューカツといえば、「就活」もしくは「終活」ですよね。 上の記事にも書きましたが、私のSNS歴は、30年に及びます。パソコン通信のniftyサーブ時代からの通算です。 niftyは厳密な定義ではSNSに含まれないのですが、本質は同じですので一緒くたにしています。niftyに始まり、いろんなソーシャルメディアをこれまでに経験してきました。 Facebookはすでに15年、Twitterも13年やってます。Instagramも始めてから12年が経ちました。私にとって、SNS