【その６】チルボーイ

うちの坊やが４月から保育園に通い始め、最近になってようやく保育園に慣れてきた。
朝の送りはわたしの仕事なのですが、最初は毎回足につかまって悲しそうな顔をしていたのに、最近では別れのあいさつもせずいそいそとお部屋へ入っていってしまうんですよ。
これが保育園通い始めの親あるあるのヤツか、と。

４月の通い始めの頃の写真を見ていたら、これどういう感情よ、という写真を見つけた。
妻に聞くと、「お風呂上がりに好きなクレヨンをゆっくりと箱にしまいながらチル」とのこと。
やっぱり知らないところで知らない子たちと一緒にいるのはそりゃ不安になるよなぁ、って。ホロリ。
慣れてきて本当によかった。
どうやらたまにおちょぼ口してるときあるのはチルしてるときとのこと
激激激かわである。震えるぜ

あと最近好き嫌い多いからこれは食育だ、と思ってクッキーを焼いたんです。
「クッキー今度こねこねして焼こうね！」と言ったら「こね～こね～」と嬉しそうにしていて。（なんだかんだ忙しくて３週間くらいリスケしたけど）

実際にクッキーを作ろうとしたんですけど、クッキーってこねこねしないんですね！こねるチャンス全然なくてビックリしました。
こねないね？って言ったら悲しむと思って、まぜまぜだよ？って言ったら「まぜ～まぜ～」と嬉しそうに言っていたので多分大丈夫だ。
あとそもそも自分料理を全然しないのにクッキーなど焼けるはずもなく、妻が９８％くらいやってくれました。助かるわ。
あとクッキーを焼いたとて野菜を食べるようにはならなかった。ただ楽しんだだけだった。

そんな日常。

あと薬剤師をやっていると言うと「料理がうまそう！」ってよく言われるけど、あれなんなんですかね？？