社会人2年目・フリーランス2年目のぼくが今、最高に楽しいと感じていること。
新型コロナウイルスの規制が緩和されつつあり、ここ1ヶ月は本当に多くの人と「初めまして」をする機会が多くありました。
人前で挨拶をする時も、「社会人2年目・フリーランス2年目」という言葉をよく使います。
そんなぼくは今、はたおりというチームと、テンラボというチームに所属しています。
△はたおりの歴代メンバーが揃った写真。今は正確には2人です。笑
△テンラボのメンバーです。色とりどりな人たちです。笑
「新卒でフリーランス」の人は鹿児島にはまだまだ少ないので、珍しがられますが、なぜそんな道を選んだのか、というお話はまた次の機会に。
今、最高に楽しいと感じていること
今日はこのテーマでお届けします。
ここ最近の出来事や、もう少し遡って、大学時代の出来事も思い出しながら考えてみると、大きく2つありました。
①フリーランスという時決な働き方
②不確実な未来に向けて仕掛けをつくること
フリーランスという時決な働き方
実はぼくの家系には公務員という職業に就いている方がいないんです。笑
お母さんの家系も、お父さんの家系も、むしろ会社を経営している方が親戚には多いです。なので、あまりフリーランスという働き方に自分自身も壁はありませんでした。
テンラボはフリーランスの集合体なので、専業禁止。就業時間等の規則もなく、出社退社の概念もありません。はたおりもオフィスがあるわけではないので、基本的には家や街中のカフェでお仕事しています。
新型コロナウイルスが蔓延し、在宅ワークになる中で、こんな記事を見かけました。
その中で、この部分にすごい引きつけられました。
自由ということは、社会規範により決められていた「一律の時間」で生きる度合いが減り、個々人が「それぞれの時間」を生きる度合いが増えたとも言えます。
ただでさえ外出が制限されて曜日感覚や時間感覚も溶けていく中で、“自己管理力格差”が顕在化したのではないでしょうか。自己裁量で使える時間を稼ぐための「時短」から、増えた自由度の中で「いつ何をやるのかを意思決定する」という「時決」へ、人々のニーズはシフトしていっています。
「時短」から「時決」へ
フリーランスの人は基本的には時決のニーズを叶えながら働いているかもしれないと気づいた時に、「あ、最高に楽しい働き方をしているんだ」ということに改めて気付きました。
あくまでもフリーランスという働き方は手段でしかありませんが、その手段を目一杯楽しめていたいなあ、と思う今日この頃です。
不確実な未来に向けて仕掛けをつくること
新型コロナウイルス、皆さんのお仕事にも大きな影響があったかと思います。
はたおりでも、3月4月に予定していた就活イベントはできないよね、という状況に。(幸いほとんどがリリース前、企画前だったので、そこでかかるコストはほぼなかったです)
そんな中でも、今だからこそできることを少しずつ始めています。
7/1にリリースしたPLAY CITY! DAYSも、昨年度から仕立てを変え、オンラインを前提にしたプログラムですし、オンライン合説パレットも新型コロナがきっかけで生まれた企画です。
ここ最近は、オフライン(対面)がダメだからオンラインに変えよう、ではなく、むしろオフラインとオンラインを共存させて、価値が最大化するにはどんなことができるだろう?と考えるようになってきました。
事実、オンライン合説はオンラインだからこそ、企業のコストが抑えられるし、学生も自宅にいながら全国の企業と知り合えるようになりました。
ある意味、正解も不正解もないようなことを、いろんな人たちとあーでもないこーでもないと話しながら企画を進めていくことが、めちゃくちゃ楽しいなあと思う今日この頃です。
△2019年PLAY CITY! DAYSの集合写真。
やっぱり対面で会うことには、
オンラインでは代えられない楽しさがありますよね。
さて、社会人2年目・フリーランス2年目のぼくが今、最高に楽しいと感じていること。というテーマで書かせて頂きました。
「普通の民間企業に就職しようとは思わないの?」ってよく言われます。本当に。笑(別にこの質問嫌とかそういうんじゃないです。笑)
もちろん、フリーランスであることで、損している部分もあるかもしれません。けど、今、最高に楽しいと感じていることは、たぶんフリーランスだからできていることだとも思っています。
これからも、皆さんで楽しいことやっていきましょう〜!
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