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未来の不透明感が濃くなった2020年

年末感のない大晦日。
鹿児島中央駅を歩きながら「すれ違う人たちは一体どんな2020年を過ごしたんだろうか」と、柄にもないことを考えていました。

2020年はあっという間で、気付いたら今日になっていた感じ。季節を感じなかった1年間だったなあと、ここ2,3日はいろんな人と話しています。

正直、この文章を書くのは気が進まなくて。なんでか分からないけど、2020年を言葉に残すことで、何かから目を背けている気がして。
でも、ちゃんと残そうと思います。振り返りではなくて、今感じていることを残したい。そうすることで、何か見えてくるものもありそうだな。あると良いな。
でも、長く書くのは嫌だから、さっと書いてみる。。。笑

オフラインに甘えていたなあ、というお話。

2020年は、たぶん昨年以上にいろんなことに挑戦した。その中でも一つのキーワードは「オンライン」。あと、できるようになったこともいくつかある。けど、その分できないことというか、苦手なことというか、難しいなあ思うことというか、そういうのもたくさんあったなあ。(特に最後の2ヶ月くらい)

オンラインが普及してから気付いたけど、ぼくは今まで、ずっとオフライン(対面)に甘えていたことに気付きまして。それをどこで感じたというと、コミュニケーションの部分。すごく当たり前なことだけど、コミュニケーションって言葉だけじゃないんですよね。

表情とか仕草はもちろん、目線とか、身体の向きとか、考えている時間の過ごし方とか、そういう目に映るもの、もっというと五感全部でコミュニケーションを取っていたことに気づくことができたのは、一つの大きな収穫だったかもしれない。コミュニケーションの取り方の前提が一つ増えた感じがする。

ポジショニングと武器は違うなあ、というお話。

ここは、あまり詳しくは書きたくないので、ふわっと書く。笑
気になる人は直接聞いてください。笑

実は2020年で、鹿児島に関わり始めて5年目を迎えています。大学3年生の時にソトコト編集長のトークイベントとかやった。めっちゃ懐かしい。

そうそう、最近よく言われるのですが、ぼくは鹿児島出身の鹿児島育ち(天文館が地元!)ですが、大学は福岡の北九州市立大学というところでした。鹿児島大学にはよく出没してましたが、全然鹿大生じゃないです。笑

それで、大学を卒業して、今でも学生とか、いわゆる若者とのつながりはそれなりにあります。ある意味、そこを自分のポジションとしてきました。そういう部分で、2020年は特にいろんな方にいろんな案件で声をかけてもらいました。

もちろん、いろんな方々にそう認識してもらっているのはめちゃくちゃ嬉しいです。でも、そうじゃなくて、ちゃんと武器を身につけたくうがで在りたい。恥ずかしいけど、正直な話、ポジショニングと武器を少し混同して考えていた自分もいて。ポジショニングだけで仕事を取るんじゃなくて、武器でも仕事を取れるようになりたいなって、ここ最近強く思うようになりました。

これは2021年の抱負になりますが、、、
2021年は、自信を持って武器だと言えるものを身に付けます。どんな武器が身につくかは分かりません。それはこれからのお楽しみということで。笑

2020年も本当にお世話になりました!

とまあ、2020年を終えて今感じていること(正確には、ここ1週間くらいで感じていること)を書いてみました。

ぼくがこう感じているのも、2020年という1年を、一緒に楽しく過ごしてくださった皆さんのおかげです。
皆さんがいて、ぼくは今の景色を見ることができていると、心の奥底から感じています。

2021年は、ぼくも誰かの景色を見るお手伝いができたらいいなあ。
2021年に関わる皆さん、一緒に最高の景色を見ましょうね。

では皆さん、2021年も最高の1年にしましょう!

良いお年を!!!!!


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